9月23日(土)、お笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおと富澤たけしがパーソナリティを務めるラジオ番組「サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー」(ニッポン放送・毎週土曜13時~15時)が放送。ラグビー日本代表応援サポーターにも選ばれているサンドウィッチマンの2人は、現在開催中のラグビーワールドカップの「日本対イングランド」(9月18日)の試合をリアルタイムで観戦。日本代表の激闘を振り返る一幕があった。
伊達:ラグビーもワールドカップ、イングランド戦がありましてね。早朝4時ですか。月曜日の朝4時くらいからありましてね。僕はもう見ましたよ、オンタイムで。
富澤:(僕も)見ましたよ。
伊達:本当に前半は、いい勝負というか、「ジャパン有利なんじゃないか」「これ後半あるぞ」っていう感じで前半終わったんだけれども。
富澤:全然フォワードなんかも負けてなかったですしね。
伊達:全然負けてない。スクラム(※1)は勝ってましたね、正直ね。
富澤:ただちょこちょこっとミスがあったり。
伊達:そうだね。湿気も凄かったらしくて、ボールが滑る?
富澤:手につかないね、この大会。
伊達:いいタイミングでノックオン(※2)があったりね。
(※1)軽い反則でプレーが中断してしまった際の試合を再開させるためのセットプレー
(※2)手や腕にボールが当たってから前方へ落とすファールのこと
日本代表の前半戦の健闘を称えつつも、細かいミスが重なってしまったことが敗因ではないかと冷静に分析。
だがそんなサンドの2人は高校時代にラグビー部に所属はしていたものの、当時はルールすらまともに把握していなかったということを激白。
伊達:(試合中)「今の、なんでトライなの?」
富澤:(笑)「これ、なんで今蹴ったの?」
伊達:(笑)ルールを知らないでラグビーをやってるとこうなりますから。
富澤:「え、なんでまたスクラム組むの? さっき組んだのに」
伊達:(笑)「誰か反則したの?」……そんな奴らが(日本代表を)語るなって話なんですけど。
まともにルールすら把握していなかったズブの素人がラグビー日本代表を語るだなんておこがましいと、最後は伊達が冷静なジャッジを自らに下して、自責の念に駆られるのであった。
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番組情報
サンドウィッチマンがパーソナリティを務める生ワイド番組『サンドウィッチマン ザ・ラジオショーサタデー』