緑黄色社会・長屋晴子、合唱の魅力を熱弁「ひとりで歌う良さもあるけど……」

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10月10日(火)深夜、4人組バンド「緑黄色社会」のボーカル・長屋晴子がパーソナリティを務めるラジオ番組「緑黄色社会・長屋晴子のオールナイトニッポンX(クロス)」(ニッポン放送・毎週火曜24時~)が放送。2024年度『第91回 NHK全国学校音楽コンクール』中学校の部の課題曲を、緑黄色社会が担当すると発表した。

緑黄色社会・長屋晴子、合唱の魅力を熱弁「ひとりで歌う良さもあるけど……」

学生時代の合唱の思い出を話す緑黄色社会・長屋晴子

『Nコン』は、全国の小中高校生が参加する日本最大規模の合唱コンクール。長屋にとって学生時代の“合唱の時間”は、今でも印象に残っているという。

「私は合唱の時間が本当に大好きだったんです。昔から歌を歌うことがすごく好きだったし、ひとりで歌う良さもあるけど、人と歌声を合わせる良さはまた違うんですよね。

合唱コンクールって、人の声とピアノの音しかないんですよ。あの限られた音だけで作り上げる音楽の素晴らしさに、当時から感銘を受けていました。

中学校の時は、ソプラノパートで、パートリーダーを担当していましたね。『ちょっと男子〜!』みたいなことは、私の性格上言えなかったんですけど(笑)。パート内とかリーダーごとで交流したりして、『より良い音楽にしよう!』と頑張ってました。

やっぱり中学生は多感な時期だし、そのときに歌った曲は、今でも覚えてます。中学校の3年間って、そのくらい思い出に残ると思うんですよね。

私が実際に歌った曲は『白いライオン』『夏』『空駆ける天馬』です。やっぱり印象深い曲は、自分が歌ってなくても、先輩とか他のクラスの子が歌ってても覚えていますよね。『あの曲、めっちゃカッコいい! 来年歌いたい!』って、自分が歌った曲もそうですけど、そうじゃない合唱曲も印象に残ってたりしますよね。なんなら、カラオケとかでたまに歌います!」

学生時代はパートリーダーを担当し、クラスメイトと切磋琢磨しながら合唱の練習に励んだという長屋。

そんな思い入れのある時間だったということで、『Nコン』に向けて「歌ってくださる中学生がより青春が輝くような曲を作りたいなと思っています!」と熱い意気込みを語った。

なお、同コンクールの小学校の部の課題曲の作詞は宮藤官九郎、高等学校の部の課題曲の作詞は俵万智が担当する。

番組情報

緑黄色社会・長屋晴子のオールナイトニッポンX(クロス)

毎週火曜 深夜 24:00 - 24:58

番組HP

火曜日は4人組バンド・緑黄色社会のボーカル長屋晴子が担当! 緑黄色社会は、「リョクシャカ」の愛称で同世代の支持を集める男女混合の4人組バンド。長屋は、バンドを代表してパーソナリティを務めます。

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