株式会社エイシングは、1月23日(火)、東京・LUMINE 0にてJOYSOUND「X PARK」新CM発表会を開催。昨年11月に「X PARK」アンバサダーに就任した俳優の山田裕貴が登壇し、新CMの役どころや撮影秘話、自身のカラオケ好きな一面などについてトークした。
「X PARK」アンバサダーを務める俳優の山田裕貴
ニッポン放送で毎週月曜24時から放送中の『山田裕貴のオールナイトニッポンX(クロス)』では、2023年12月27日の放送の中で、特別企画として『1夜限りのクリスマスカラオケ』を実施。JOYSOUNDが協賛する形でスタジオ内に『JOYSOUND X1』が準備され、ゲスト出演した俳優の前田公輝とともにカラオケを楽しんだ。
そうした繋がりから、ニッポン放送 NEWS ONLINEでは、この度の新CM発表会を取材。JOYSOUND「X PARK」は、1月30日（火）から新たなサービスを始動。離れたカラオケルームをオンラインで繋ぐことができる『離れた場所で一緒にカラオケ』や、SNSなどで知り合った仲間同士でカラオケが楽しめる『みんなでオフ会』といった、カラオケの新たな楽しみ方を提案していく。
株式会社エクシング 代表取締役社長・水谷靖氏
発表会では、最初に、JOYSOUNDを展開する株式会社エクシングの代表取締役社長・水谷靖氏が登壇。「コロナ禍で普及したオンライン上で人と人とが交流できるツールは、いまだに広く活用されている」として、ユーザー1人1人の楽しさを技術の革新でより広げていきたいという想いから、エンターテインメント・プラットフォーム「X PARK」をスタートさせたと思いを語った。その想いの中心にある「双方向通信を活用したサービス」を新CMとともにスタートできることに対して、「とても大きな喜びを感じています」と意気込みを明かした。
山田を迎えてのトークセッションを実施
続いて大きな拍手に包まれる中、舞台上には、「X PARK」アンバサダーの山田裕貴が登場。JOYSOUNDのカラオケルームをイメージしたスタジオに腰掛けた山田は、「じゃあ1曲目は……」と曲探しをする素振りを見せて笑いを誘う。早速カラオケ好きな一面を見せる山田に、MCを務めたやまだひさしは、「早い早い、まずはトークを……（笑）」とツッコミを入れた。
MCのやまだひさしとともに、山田出演の新CMについて話を聴く
山田が出演する新CMでは、居酒屋で友達とJOYSOUNDで盛り上がる、非常にテンションの高い山田を観ることができる。このCMについて山田は、「X PARK」の楽しさや、カラオケに行きたいと思えるように役を演じたとアピール。アドリブの有無については「いっぱいありました」と話し、キュウリをマイクのように差し出す居酒屋ならではのシーンなど、山田自身のアイデアも多く反映されていると明かした。
また、CM内のハイテンションなキャラクターについて、「このぐらい熱い人が誘ってくれたら行きますか？」と水を向けられると、山田は「行きたいですね」と自身を持って答えていた。
1人でカラオケに行き“渋め”の楽曲を歌うと語る山田
1人でカラオケに行くという山田は、カラオケの“オハコ”を聞かれると、沢田研二の『時の過ぎゆくままに』や浜田省吾の『もうひとつの土曜日』といった渋めの曲を中心にセレクト。その理由について山田は、「親が歌っていて……」と家族の影響であることを明かしていた。
新CMへのこだわりを語る山田
今回山田は、30秒CMに加えて、SNSで展開される6秒動画にも出演。公開された6秒動画4本について、山田は、ほとんどが自身のアドリブで、10パターン以上あった中から選び抜かれたものだったと告白。好きなことを話すときに早口になるといった人間の特徴や、言葉のイントネーションやテンポなどにもこだわったと語っていた。
山田は現在、『山田裕貴のオールナイトニッポンX(クロス)』（ニッポン放送）にてパーソナリティを務めている
山田は1月13日(土)に、神奈川・横浜アリーナにて、自身がパーソナリティを務める『山田裕貴のオールナイトニッポンX(クロス)』の番組イベントを開催。アーティストや俳優らが集結し、歌やトークなど様々なプログラムで盛り上がった。同イベントについて山田は、「僕だけじゃ、12,000人は集まらなかったとは思います」と自身の“仲間”である出演者たちに感謝。
DISH//『猫』を歌唱中の写真を見て思いを語る
DISH//の楽曲『猫』を歌唱中の写真がステージ上に登場すると、山田は、ボーカル・北村匠海と並んで歌ったときのことを回想。北村とはプライベートでカラオケに行って一緒に『猫』を歌ったことがあるそうで、「それを横アリで歌うっていう……（笑）」と不思議な気持ちを吐露。光栄な思いとともに、緊張感や喜びといった感情を抱いたことを明かしていた。
アーティストデビューについて“妄想”を膨らませ笑いを誘う場面も
現在アーティストデビューはしていない山田だが、本人曰く「“ラジオ番組内では”デビューさせてもらっている」とのこと。レコード会社との契約などは現状ないが、今後、そういった話もあるのはないかと振られると、山田は、「自分の出演作品で、主題歌が自分とか……」「街中が山田裕貴の曲であふれ……」「その音は世界に届き……」と、どんどん“妄想”を膨らませつつ笑いを誘った。
山田がフリップで質問に答えるコーナーも展開
その後、山田がフリップで質問に答えていくコーナーも。「X PARK」を使ってオンラインでカラオケを楽しみたい人は誰かという質問に、山田は、名古屋に住んでいる「家族」と回答。厳しかった父親が意外とカラオケ好きだと知ったときのエピソードが語られた。さらに、「山田裕貴としてデビューすることになったら、デビュー曲はどんな曲がいい？」という質問は「バラード」と答え、自身の理想を語っていた。
アンバサダーとしての意気込みを見せた山田
最後に、「X PARK」アンバサダーとしてメッセージを求められると、山田は、人と会ってコミュニケーションを取ることが難しくなったコロナ禍を経て、「最新のテクノロジーとともにオンラインで繋がり、離れていても友人や家族に会えて、カラオケができるという時代も来ました」と感慨深い思いでコメント。つらい環境があったからこそ生まれたオンラインカラオケが、この先どんどん広まっていくことを願いつつ、「僕が、X PARKを盛り上げていけたらいいなと思います。皆様、X PARKをよろしくお願いします！」とアピールして発表会を締めくくった。
発表会終了後のフォトセッションに応じた、山田裕貴、水谷靖氏、やまだひさし
山田が出演する新CMや収録風景を収めたメイキング映像は、「X PARK」特設サイトにて公開中。「X PARK」新サービスの提供は、1月30日(火)より開始となる。
「X PARK」特設サイト: https://xpark.joysound.com/pr/
【CM動画】
•X PARK BY JOYSOUND「登場」篇(30秒): https://youtu.be/-JSc6NtPFuc
•X PARK BY JOYSOUND「登場」篇(15秒): https://youtu.be/hBVWzxAjPPQ
•X PARK BY JOYSOUND 「登場」篇 メイキング映像 : https://youtu.be/EKkv5W6_qXw
•X PARK BY JOYSOUND 「カラオケがカラオケを超えた」篇 6秒: https://youtu.be/bws5r0qAyzI
•X PARK BY JOYSOUND 「ONLINE KARAOKE」篇6秒: https://youtu.be/F8RcvFnMGHs
