今月撤廃の106万円の壁を須田慎一郎と森永康平が解説
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森永康平、熊谷実帆アナウンサー、垣花正、須田慎一郎
ニッポン放送『垣花正 あなたとハッピー!』に10月20日(火)、ジャーナリスト須田慎一郎と経済アナリスト森永康平が出演。国民民主党と自民党公明党両党との協議で攻防の末に実現した「106万円の壁撤廃」について解説した。
「106万円の壁」とは、パートタイム労働者やアルバイト労働者が社会保険に加入しなければならない年収基準のことで、今月10月に撤廃された。垣花アナウンサーはこの106万円の壁について「(106万円を超えると)社会保険への加入義務が生じるので、保険料の負担で一時的に手取りが減る仕組み」だと説明。これにより、働き控えが増えると分析した。
このニュースを受け、森永は今まで、国が対策をしてこなかった理由を考察。「日本は今までデフレ状態であり、物価が上がらなかったため、(それに応じて)賃金も上がらなかった。そのため、昔制定した年収基準も修正していなかった」と説明した。また、この106万円の壁撤廃の裏側には様々な問題が絡まりあっていると解説。森永は「早めに年収基準に達するため働き控えが増え、それによって起きる人手不足問題、解決するために人を使わない経営を目指す中で起こるAI問題などすべてが複雑に絡まっている」と話した。
最後に須田は、社会保険料が半分会社負担なことに触れ「中小企業は負担に耐えられる体力が必要だ。そのためにも、経済成長をして、景気を良くしていくことが必要だ」と締めくくった。
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