人気ゲーム『ウマ娘』がマンガに!子供向けギャグにぴったりのキャラを中心に展開するコミカライズ作品『ウマ娘 ピスピス☆スピスピ ゴルシちゃん』の魅力

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3月17日(日)深夜、バーチャルMC・一翔剣(吉田尚記アナウンサー)がパーソナリティを務めるラジオ番組『ミューコミVR』(ニッポン放送・毎週日曜日23時30分~)が放送。吉田が、柴田直樹による作品『ウマ娘 ピスピス☆スピスピ ゴルシちゃん』のおすすめポイント3つを紹介した。

人気ゲーム『ウマ娘』がマンガに!子供向けギャグにぴったりのキャラを中心に展開するコミカライズ作品『ウマ娘 ピスピス☆スピスピ ゴルシちゃん』の魅力

番組では、コーナー『サポーターズVR by 小学館』を展開。こちらは、年間500冊以上マンガを読んでいるという吉田が、今誰かにオススメしたい作品を紹介するコーナーとなっており、今回は『ウマ娘 ピスピス☆スピスピ ゴルシちゃん』をピックアップ。この作品は大ヒットゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』がコミックとなった作品で、『ウマ娘』界イチの暴れん坊・ゴールドシップが幼児園児になって登場し、そんなゴールドシップを中心に扇風が巻き起こる物語となっている。

今回は吉田が、バーチャルシンガーソングライターの夢追翔をゲストに迎え、このマンガのおすすめポイント3つを解説した。

吉田:おすすめポイントその1は「子供向けのコミカライズ」。

この作品は、(オンライン漫画雑誌の)『週刊コロコロコミック』でやってるんですよ。子供も今、当たり前のようにスマホやタブレットでマンガを読むから、「じゃあ……」って言って選ばれたのがこの作品なんですよ。ページぶち抜きのシーンとかあるんですけど、単行本が出ることを見越して、これをWEBでやってるんですよ。メディアミックスとして、1段上にいってるんですよね。電子で読むのが当たり前の子たちに対して、「やっぱり本もいいよね」っていうプロデュースがちょっと入ってるんです。

夢追:すごい!

吉田:おすすめポイントその2は「子供向けギャグに超向いているキャラ」。

『ウマ娘』っていろんな性格の馬が出てくるんですけど、(主人公の)ゴルシちゃんって、基本的に、“相当な変わった馬”という設定で。実際の競争場が安定した成績を残していたわけではないので、“よく分からないことを突然する馬”っていう設定なんですよ。見た目はすごくきれいだし、キメるとこはめちゃめちゃキメてくるので、歴史に残ってる馬なんですけど。どのキャラクターを子供向けのマンガにするかっていったときに、「やっぱりゴルシだよね」って。“ゴールドシップ”っていう名前の馬なのに、みんなが「ゴルシ」って言ってる時点で、その親しまれっぷりが分かりますよね。

夢追:そうですね!

吉田:おすすめポイントその3は「公式設定が巧みにボケになっている」。

元々のゲームの設定でも、すごく破天候なんですよ。いろんなことをやるし、話が通じないときもあるキャラクターなんだけど。でも、なぜかクイズが強いみたいな設定があって、それが、ギャグマンガの中でちゃんと活かされてて。「メディアミックスだと自由に描けない」と思う方もいるかもしれませんが、逆で、メディアミックスだからこそ自由に描けてる感じのマンガで、勢いあっていいなっていう気がしますね。

『ウマ娘 ピスピス☆スピスピ ゴルシちゃん』の魅力的な要素3つを語った吉田。この作品は、コミックス第1巻が発売中で、『週刊コロコロコミック』にて、毎週火曜日に更新中。作品に関する詳細は、ホームページや公式SNSでチェックすることができる。

番組情報

ミューコミVR

毎週日曜日 23:30 - 24:30

番組HP

ニッポン放送初のVRアナウンサー「一翔剣(いっしょう・けん)」がお届けする、カルチャー・エンタメプログラム。YouTube Live上に『VR』空間を展開し、60分のラジオ番組を同時生配信! 一翔剣は、2019年に"HoneyWorks"ヤマコ氏のデザインによるVRアナウンサーとして活動開始。今回、アイドル・アーティストとして活動する西井万理那、末吉9太郎を番組パートナーに迎え、『VR』空間でコラボレーションしていく!!

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