ニッポン放送『上柳昌彦 あさぼらけ』10月21日（月）～24日（木）に、今年甲斐バンド結成50周年を迎え、アニバーサリーツアーもスタートする甲斐よしひろが初登場する。

（左から）上柳昌彦アナウンサー、甲斐よしひろ

甲斐よしひろとパーソナリティの上柳昌彦とは、2017年9月にニッポン放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』で共演して以来の再会だったが、「実は十数年前に小田急線に乗っていた上柳さんと偶然会った。自分は年に数回しか電車に乗らないのに！」と甲斐が投げかけると、上柳も当時登山にはまっていて、小田急線に乗って移動している最中に確かに甲斐と出会ったと思い出し、「よく覚えていますね」と感心した様子。

番組収録は、事前に『あさぼらけ』リスナーから寄せられた質問やメッセージを紹介しながら進行。“野球やお笑いなど、常に色々とアンテナが立っていますね”というメッセージには「週刊誌は相変わらずほぼ全誌読んでいる。配信ドラマもほぼ網羅している。映画は1日1本夜中に観ている。プロ野球も好きだが、野茂選手の時代からメジャーリーグファンで、今は大谷選手の試合は全てチェックしている」というマルチな一面を見せる。

幼少時代、音楽にはまったきっかけや原動力、4人兄弟の末っ子だった自分が3人の兄たちを見て学んだこと、高校2年生の時、福岡にあるライブハウス「照和」に飛び込みで出演したことと、同じライブハウスに出演していたあのバンドの驚きの事実、ニューヨークで知り合った人気エンジニアやアーティストとの関係、小・中・高と同級生の漫画家・小林よしのりや、浜田省吾との意外な出会い、そしてラジオDJとして盛り上がった企画等など、バラエティ豊かなエピソードが次々と飛び出す。特に「安奈」の歌詞誕生秘話や、メロディが似ている楽曲の存在など驚きの事実も明かされ聴き逃せない内容となっている。

その他、甲斐の大ファンの父親の影響で自身もファンになった女性リスナーや、「自分の子どもに甲斐さんにまつわる名前を付けた」というリスナーからのメッセージに、いたく感激した様子を見せていた。

この収録の模様は10月21日（月）～24日（木）の4日間、 『上柳昌彦 あさぼらけ』で連日5時15分頃放送。4時台にも甲斐自身が選曲した思い出の1曲を、エピソードと共に紹介する予定。