全国のご当地キャラが集まるイベント「ご当地チャラカーニバルinぐんま2024」が群馬県庁県民広場などで28日と29日に開催され、多くの人で賑わった。

ぐんまちゃんとくまモンと並ぶ山本一太群馬県知事

今年は活動30周年を迎えた地元のぐんまちゃんをはじめ、熊本県の「くまモン」、滋賀県彦根市の「ひこにゃん」、千葉県の「チーバくん」、栃木県佐野市の「さのまる」などが登場、103体のご当地キャラが全国から集まった。

ステージ前に勢ぞろいしたご当地キャラ

オープニングイベントでは群馬県の山本知事が登場し、「ぐんまちゃんは2月22日をもって、おかげさまで（活動）30周年になりました。40周年に向けてさらに頑張ってもらえると思っています。群馬の魅力を堪能してください」と開会宣言。会場内にあるそれぞれのご当地キャラのブースでは、写真の撮影やグッズの購入などで訪れたファンで長い列も。会場に隣接する群馬会館ではぐんまちゃんのミニステージや、県庁１階では地元特産品の販売、32階ではぐんまちゃん活動30周年記念写真集のファン参加型企画の撮影会やご当地キャラの紹介をするYouTube配信も行われた。

ご当地キャラカーニバルの様子

イベントを運営する群馬県メディアプロモーション課ぐんまちゃん推進室の桑名かおり室長は「ぐんまちゃんが主催するご当地のキャライベントとして、これまでお世話になったキャラクターやファンの皆さんに対し、ぐんまちゃんとして感謝を伝え、皆さんをホストとしておもてなしをする。是非皆さんに楽しんで頂きたい」と述べた。

群馬県メディアプロモーション課ぐんまちゃん推進室 桑名かおり室長