創建は2300年越え!? 縁起開運の神様を祀る、椿神社こと伊豫豆比古命神社にてランパンプスが合格祈願!

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受験生を“みんな“で応援!『おうえんしナイト』

全国の受験生を応援するために、受験や教育と縁が深い、お笑い芸人・ランパンプスと一緒に様々な情報をWebコンテンツとして発信していく企画です。

創建は2300年越え!? 縁起開運の神様を祀る、椿神社こと伊豫豆比古命神社にてランパンプスが合格祈願!

全国の受験生を応援する『おうえんしナイト』、今回は愛媛県松山市にある「伊豫豆比古命(いよずひこのみこと)神社」にやってきました。45万人が集う「椿まつり」を開催することで有名な伊豫豆比古命神社にてランパンプスが合格祈願してまいります。

創建は2300年越え!? 縁起開運の神様を祀る、椿神社こと伊豫豆比古命神社にてランパンプスが合格祈願!

――さて、それでは境内に入って権禰宜の長曽我部勝成さんにお話をお聞きしましょう。

創建は2300年越え!? 縁起開運の神様を祀る、椿神社こと伊豫豆比古命神社にてランパンプスが合格祈願!

ランパンプス:ランパンプスと申します。よろしくお願いします。

小林:「長曽我部」さんとおっしゃるんですか?

長曽我部:と申します(笑)。

寺内:「長曽我部」って苗字の方と、今までお会いしたことないです!

長曽我部:私も親族しか会ったことがないですね(笑)。

小林:教科書では見るんですけどね。

長曽我部:実は「そ」の字が違うんです。「長宗我部」が教科書でよく見る字で、私は木曽川の「曽」なんです。なぜ字が違うのかは、戦国時代の前後の争いの中で、逃げるために名字を変えたとか、負けたから名字を変えたとか、諸説あります。

小林:でも、繋がりはありますよね?

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長曽我部:土地柄もありますので、全く関係ないことはないと思います。

寺内:これも余談ですけど、めちゃくちゃ福耳ですよね?

長曽我部:よく言われます(笑)。

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寺内:その耳なら不幸になるわけないですよ(笑)。今まで見た中で一番の福耳です!

小林:すみません。色々、気になってしまって(笑)。さて、改めまして、本題に入らせていただいて、伊豫豆比古命神社のことを教えていただきたいと思います。

長曽我部:まず、御祭神のことからお話させていただきますね。当社には四柱いらっしゃいます。

寺内:多めですね!

長曽我部:御祭神が多い神社でも、珍しい話になりますが、伊豫豆比古命(いよずひこのみこと)、伊豫豆比売命(いよずひめのみこと)はご夫婦の神様となっており、残り二柱の、伊与主命(いよぬしのみこと)、愛比売命(えひめのみこと)という神様もご夫婦の神様だと言われているんです。

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小林:いよ、いよ、いよ、えひめ、ですね(笑)。

長曽我部:伊豫豆比古命、伊豫豆比売命の名が時代と共に変遷したのが、後の二柱の神様だという説もありますが、当社としては四柱としてお祀りをしていて、2組のご夫婦の神様をお祀りしていることになります。ちなみに愛比売命が、愛媛県の名前の由来になった神様とも言われております。そして、創建の方は、平成24年――あ、ごめんなさい、平成の25年に鎮座2300年祭を――

寺内:ちょっと待ってください! そんなフェイントあんのかよ(笑)! めっちゃ最近じゃんと思ったら、平成25年に鎮座2300年!!

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長曽我部:平成25年に2300周年を迎えております(笑)。

寺内:そんなわけないなと思ったんですよ!

長曽我部:この社殿ができたのは、大化元年、645年と記された記録がございます。

小林:大化の改新!?

長曽我部:もちろん、それが創建というわけではなく、神様がこちらにご鎮座されたのは紀元前288年になります。

小林:紀元前!

寺内:お社自体は大化になってからだけど、それまでは地域の人の信仰で成り立っていたんですね。

小林:先ほど、土器を見かけたんですけど、そちらもその由来の裏付けになっているってことですか?

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※社殿の改築工事の際に出土した古墳時代初期の土器。

長曽我部:紀元前から大化の間に、ここには人々が暮らしており、神様をお祀りになられていた、ということになりますね。

寺内:日本全国で考えても、相当古いんじゃないですか?

長曽我部:ただ、火事があったり、戦争で鳥居が燃えたりということがあったので、口伝と、情報を戦前に覚えてらっしゃった方から伺った話を元にしているので、実際の建物などがあるわけではないんです。

小林:そもそも、文字がない時代からだから、書物が残っているわけないですもんね。

寺内:だけど、土器が出土したということは、ずっとここに建っている証明になりますよね。km

小林:そういえばHPを見ると「椿神社」となっているんですが、それはなぜなんですか?

長曽我部:正式には「伊豫豆比古命神社」と言いますが、地域の方々は、当社のことを「椿神社」とおっしゃっています。というのも、旧暦の1月8日、今で言う2月の初旬頃に「椿まつり」というお祭りがありまして、ここより東側1km、西側に500mに、椿参道という参道があるんですが、そこに露天商がずらっと並ぶんです。

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寺内:1,5キロも!?

長曽我部:お祭りを開催する3日間は、歩行者天国にもなります。もともと江戸時代から、お祭りがあり、その参道で、いろんな方が海の幸や山の幸や持ち寄って、物々交換をしていたんです。それが、椿の木の下だったことが「椿まつり」の由来だと言われております。

寺内:椿が生えてるんだ!

長曽我部:今でも境内に自生した椿の木があります。もう1つ説があり、弥生時代、神社の近くが海で、海のことを、さんずいの「津」で表すので、津の脇にある神社ということで「津脇神社」から「椿神社」になったとも言われております。

寺内:どっちも有力そうですね(笑)。

長曽我部:どちらかわからないんです(笑)。

寺内:後ろに見えるのは椿ですか?

長曽我部:はい。他にも、イチョウや、桜もあり、当社で最初に見つかったと言われている椿の寒桜も自生しています。

小林:自生しているっていうのがすごいですよね!

寺内:お祭りをする「旧暦の1月8日」には理由があるんですか?

小林:俺の誕生日!!

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寺内:そうだ! 小林さんの誕生日じゃん! あ、でも、旧暦だから違うじゃん(笑)。

長曽我部:旧暦というのは、月の満ち欠けで決まっているんですが「立春に近い上弦の月の頃にお祭りをしなさい」という大昔の我々のご先祖様と神様とのお約束事があるんです。

寺内:立春に近い上弦の月! かっけー!

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小林:俺だったら「1週間後の、なんか昼頃」とか言っちゃいますよ。

長曽我部:(笑)。ですので、立春に近い上弦の月が旧暦の1月8日にあたるんです。

小林:今度から「誕生日いつ?」って聞かれたら「立春に近い上弦の月の頃」って言おうかな。

寺内:だから旧暦だって(笑)。

長曽我部:その日を真ん中として、お祭りが3日間行われます。真ん中の日にはお神輿が出たり、とても賑やかですよ。

小林:めちゃくちゃ寒い時期ですよね?

長曽我部:すごく寒いですけど、地域の人たちは「伊予路に春を呼ぶ椿まつり」と言ってくださり、椿まつりが終わったら暖かくなると言われております。

小林:でも、最近、ぐっと寒くなって歴史的大寒波と言われてましたけど(笑)。

長曽我部:異常気象には勝てません(笑)。ちょうど1月8日の夜の10時から11時頃になると、ご本殿の真上に上弦の月が出るんです。

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小林:おっしゃれー。

長曽我部:我々も季節の風情を感じながらお祭りをしております。

寺内:その時間はまだ人がいるんですか?

長曽我部:夜の神輿の時間なので、まだおります。夜6時半頃にお神輿が出て、帰ってくる頃に月がちょうど社殿の上に来るようになっています。

寺内:その時間に合わせてやってるんだ!

小林:いやいや、おしゃれでございます。愛媛、松山に住んでいる方はそれがずっと定着されているんですね。

寺内:今年はいつだったんですか?

長曽我部:ちょうど先週でした。ええと何日だったかな……もう記憶飛んじゃうくらい大変でした(笑)。今年は、特に寒かったんですが、そこから考えると、気温も5、6度くらい最低気温上がっています(笑)。

寺内:さすが! お祭りのおかげですね。

長曽我部:だと思いたいですね(笑)。

小林:時期です。

寺内:いや、お祭りのおかげだよ! やってなかったら寒いまんまです。

小林:愛媛だけ?

寺内:愛媛だけ。徳島ほっかほか(笑)。

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小林:伊豫豆比古命様には、どういった御利益があるんですか?

長曽我部:まず縁起開運の神様と言われています。また、椿まつりが物々交換から始まったというところから、その時期に商売するといいよ、という認識で、商売繁盛の神様とも言われています。

小林:お店をやってる方がよく来られたりとかするんですか?

長曽我部:いらっしゃいますね。椿まつりの期間に商売繁盛の御祈願をされる方は多いです。

小林:ということは、この辺りの会社さんにはこちらの御札が飾ってあるんですか?

長曽我部:多いです。近所でよく見かけるんですが、飾ってくださってるなと思いながら、私は名乗らないようにしています(笑)。

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寺内:飲み屋で「これうちのですよ」とか言わないんですか(笑)?

長曽我部:私服では言いづらいんです(笑)。

小林:「特別に、次、2枚あげる」とか「もうちょっと大きいのあげようか?」とか言えるのに!

寺内:(笑)。でもさ、言い方は変かもしれないけど、強い神様って御利益がシンプルな場合が多くない?

小林:わかる!

寺内:椿神社さんも「開運」ってきたから、その時点で「強っ」って思いましたもん。

小林:「○○運」とかじゃなくて「全運」みたいな神様だもんね。

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寺内:商売繁盛はお祭りから由来してるってことだから、そもそもは「開運」ですもんね。

長曽我部:基本的には「縁起開運の神様」ですね。

寺内:これは、つえーよ!

小林:さきほど、境内に「勝軍八幡神社(かちいくさはちまんじんじゃ)」を、お見かけしたんですけど、あちらはどんな神社なんですか?

長曽我部:「勝負事の神様」と我々は申し上げています。元寇(げんこう)の頃に出来た神社で、境内の中の末社という言い方をしています。

寺内:元寇! 鎌倉時代だ。

長曽我部:戦事に勝つための勝負事の神様なので、合格祈願であったり、地域のスポーツ少年団の子たちがよくいらっしゃいます。

寺内:アスリートさんも来ますか?

長曽我部:昔、なでしこジャパンがいらっしゃったことがあります。そういえば、「勝守」というお守りがありまして、芸人の粗品さんが、武道館でチンチロをしている動画で、お連れの方がそのお守りを持っていたんですよ。

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小林:こちらの勝守を!

寺内:確かにギャンブルにも御利益ありますよね。

小林:やめてください! 今、吉本はその手の話はダメなんです!

寺内:オフライン合法ギャンブルだよ?

小林:やめろやめろ! 今、大変なんだよ(笑)。

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寺内:合格祈願の学生さんもいらっしゃるんですか?

長曽我部:受験だけでなく、スポーツだったり、勝軍八幡神社にお参りされるのは学生さんが多いですね。

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※末社である勝軍八幡神社にて合格祈願をするランパンプス。

小林:受験生が、合格祈願をするときの作法や、心構えなどがあれば教えてください。

長曽我部:基本的には「本社と末社」という扱いなので、まずはご本殿に参拝していただければ。また、末社の中でも特に勝負事の意味合いが強い神社は、なかなか見かけないと思いますので、ご本社を、お参りされた後に階段から下がっていただいて、勝軍八幡神社をお参りしていただければと思います。また、勝守などはカード型のものですので、たとえば受験会場に行かれる時にも、携帯のケースの中に入れたりされるというお話もお聞きします。

寺内:長曽我部さんが携わる前からカード型のお守りはあったんですか?

長曽我部:私の記憶のある頃からずっとあります。

寺内:カード型を考えた人、気持ちよかったでしょうね。

小林:なんで?

寺内:だって、お札を持ってる学生見たことないでしょ? そこをカードにしてお財布にも入れられるようにしたから、誰もが持てるようになったってことだよ。これはもう広まるよ。気持ちよかっただろうな。

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小林:「イエイ!」ってなったかもね(笑)。

寺内:神社の方がそういったお守りの開発をするんですか?

長曽我部:我々が「どうこうしよう」ということではなくて、参拝者の方から「こんなお守りはないですか?」という声をいただいて、一定数聞かれるようになったところで「ちょっと考えましょうか」となります。

寺内:あくまで、参拝者さんの声からなんですね。

小林:それで、どんどんアップデートしてると! その他の見所はありますか?

長曽我部:当社はお守りの種類が多く、「お守り」と言われるものだけで70種類以上あります。なので、色合いや、どういうお守りなのか、などを楽しんで見ていただければ。あとは、四季折々、境内に、椿であったり、桜だったり、何もない部分を探す方が難しいくらい何かが生えていますので是非ご覧いただきたいですね。

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寺内:絶対、綺麗ですよね!

小林:境内の楠には狸の伝説があると伺ったんですが?

長曽我部:地元の方もご存知ない方が多いんですけど、正面の鳥居を入っていただいて、左手側の手水の横に大きな楠が生えておりまして、楠の下が三角に空いてるんですね。そこがメスの狸の巣穴だったと言われています。狸も一般的に縁起の良い生き物と言われているんです。

寺内:狸には、なにか所以があるんですか?

長曽我部:当て字なんですけれど「他を抜く」と書いて 「タヌキ」という言い方ができますので、合格祈願であったり、商売繁盛であったりの御利益があると言われています。当社も狸の置物を置かせていただいているので、そちらをお参りされている方もいらっしゃいますよ。

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※メス狸の巣穴が開いている楠。

寺内:なるほど、楠の根っこに、メス狸の巣穴があったんですね。

小林:……「メス」っている?

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長曽我部:我々もなぜなんだろうと(笑)。

寺内:きっと「狸の巣穴って、オスなの? メスなの?」って、気になった人がいたんだよ(笑)。そこからはもうメスって知っちゃっているから、言わないわけにはいかないでしょ?

小林:そうかな(笑)?

寺内:知っていたら言いたくなるのが人の性だからね!

小林:最後に、今、頑張っている受験生にメッセージをお願いします。

長曽我部:受験生といっても、小学校、中学校、高校、大学と、いろんな形式で受験をされる方がいらっしゃると思います。当社としては、先日、伊予路に春を呼ぶお祭りということで「椿まつり」を終えましたが、皆様にとっても良い春をお迎えになる、そんな2月、3月にしていただけるといいなと、我々神職一同思っておりますので、ぜひ頑張っていただければというところでございます。

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寺内:素晴らしい!

小林:まとめた! 内村航平!

寺内:いい着地でしたね(笑)。

小林:「バン」っと!

寺内:ありがとうございました!

長曽我部:ありがとうございました。

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――創建2300年を越える歴史の深くい椿神社こと伊豫豆比古命神社に伺いましたが、いかがでしたか?

小林:椿まつりの話がすごかったですよね。あとで聞いたら、松山市民が50万人という中で45万人がいらっしゃるって言っていたからね。しかも、それがいつ始まったかも分からないくらい続いているから、松山の人にとっては、ずっと変わらずここにあるんだろうなって。だから良い意味で、この記事は松山の人は見なくてもいいんじゃないかって思っちゃいました(笑)。

寺内:椿神社のことは松山の人の常識だろうからね。しかも、「伊予の国」、「愛媛」の名前の由来になってる神様が両方ともいるってすごいよね。本当に古くから街に根付いてるってことだよね。

小林:めちゃくちゃ根付いてるよ。

寺内:植物に関しては、根付いてるどころか、把握しきれないって(笑)。

小林:違う季節にも来たくなったよ。あと、メス狸の逸話はオス人間から見てどう?

寺内:ちょっとムラムラしたよね。

小林:おいおいおいおいおい。

寺内:これがメス狸の穴かって思ったら(笑)。

小林:おいおいおいおいおい。

寺内:あと、お話には上がらなかったけど、祓岩(はらいいわ)ってのがあったのよ。みんなの厄を吸収する岩。まず、開運があって、安産祈願も、勝守も、厄払いもあって、さらに植物もあって、大きなお祭りまであるなんて、住人の困りごとが全部叶うよね。なので、立春の近くの上弦の月の時に、また寺内は舞い降りたいと思います!

小林:寒いから違う季節のほうがいいよ?

寺内:いや、でも椿まつりが終わった後に来ちゃってるからさ。

小林:確かに椿まつりは行ってみたい!

寺内:お祭りが忙しすぎて、1週間経ったこと忘れてるんだからすごいはずだよ! さて、ここで一句! 「松山に ずっと安心 超福耳」!

小林:……ありがとうございました。

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「伊豫豆比古命神社」は椿神社として地域に親しまれ、お祭りも盛大に行われる愛媛、松山の中心のような神社でした。草花木も四季折々の美しさがあるとのことなので、お近くに立ち寄られた際は、是非、ご参拝してください。

さて、次回の『おうえんしナイト』は愛媛大学にて取材をしてまいります。ご期待ください!

<伊豫豆比古命神社>
住所:〒790-0934 愛媛県松山市居相二丁目2番1号
HP:https://tubaki.or.jp/

 

『おうえんしナイト』では頑張る受験生を応援すべく、リスナーの皆様からのご意見や情報を募集しております。ランパンプスの二人に取材してほしい“あなたの街のおすすめスポット”や“合格祈願にまつわるスポット”など受験生に役立つ情報を特設サイトまでお寄せください。

おうえんしナイト

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