
大川栄策、中山秀征
ニッポン放送のイマジンスタジオから演歌・歌謡曲・J-POPのライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分〜/司会:中山秀征・アシスタント石川みゆき)、5月25日放送分の収録が行われました。

石川みゆき、海蔵亮太、大川栄策、越川ゆう子、中山秀征
今回のゲストは、大川栄策さん、越川ゆう子さん、海蔵亮太さんです。

越川ゆう子
越川ゆう子さんは、新潟県村上市のご出身で、現在も地元にお住まいです。2012年に“朝比奈ゆう”として『越後桜』でメジャーデビューし、2021年9月15日には、テイチク移籍第一弾シングル『望郷ひとり言』をリリースされました。
懐かしの昭和歌謡から『雪椿』(小林幸子)を歌った越川ゆう子さん。
「私が保育園の年長組だったころ、祖母が演歌を聴かせてくれました。老人ホームへの慰問で、ドレスを着て一人でステージに立ち、利用者の皆さんへのプレゼントとして歌った思い出があります。それ以来ずっと歌い続けてきた一曲であり、母となった今では“母の愛が詰まった曲”だとあらためて感じ、より一層思い入れが深くなっています」
今回は、最新シングルのカップリング曲『じょんから未練』を歌唱しました。
「カラオケ愛好者の方々から『大会や発表会で歌いごたえがある』と好評で、『望郷ひとり言』と同様に、たくさんの方に応援していただきたい一曲です」

越川ゆう子、中山秀征、石川みゆき
越川ゆう子さんは、1歳8ヶ月の娘がいるママさん演歌歌手です。
「新潟も暖かい日が続くようになってきたので、朝9時ごろから娘と外遊びを始めたのですが、娘がアリを見つけて、そこからは2人でひたすらアリの行動を観察することに。気づけば12時のチャイムが鳴り、なんと3時間もアリを追っていたのです。まさかそんなに時間が経っていたなんて、信じられませんでした。その日の午後は、しっかり2人でお昼寝をしました(笑)」

海蔵亮太
海蔵亮太さんは、愛知県名古屋市のご出身。カラオケ世界大会で、2016年・2017年と2年連続の世界チャンピオンに輝き、2018年に『愛のカタチ』でメジャーデビューしました。
懐かしの昭和歌謡から『初恋』(村下孝蔵)を歌った、海蔵亮太さんは、現在、毎週連続配信をしています。63週連続でギネス認定されて、世界記録を更新中です。
「オリジナル曲、昭和の名曲、SNSで話題のヒット曲まで、幅広くカバーしています。今回は、その中から大好きな村下孝蔵さんの『初恋』を歌いました」
新曲『晩夏光』は、夏の終わりにふとよみがえる、どこか懐かしく幻想的な風景や、心の奥に残る切なさを繊細に描いた一曲です。

海蔵亮太、中山秀征
昔からスイーツが大好きだという海蔵亮太さんは、シンガーになる前、洋菓子店に勤めていたそうです。
「いまハマっているのが、メロン、パイナップル、マンゴーなど、旬のフルーツを使ったケーキです。季節ごとの味わいを楽しめるのがたまらないですね」
果物の話題から、群馬の「まえばしバナナ」をすすめた中山秀征さん。
「道の駅まえばし赤城で栽培されていて、一本500円します。でも、皮まで食べられて、本当に美味しいんですよ。ぜひ試してみて下さい。500円の価値はありますよ」と中山さん。

大川栄策
大川栄策さんは、大ヒット曲『さざんかの宿』(昭和57年)の翌年に発売された『恋吹雪』を披露しました。
「“不倫の恋”を描いた『さざんかの宿』に対し、次作の『恋吹雪』は“行きずりの恋”が題材で、演歌界では衝撃的なテーマだと、大きな話題となりました。昭和60年発売の『冬花火』は、なんと“心中”がテーマでした。まさに衝撃の三部作として注目を集めましたね」
新曲『大河のしずく』は、作詞が石原信一、作曲は筑紫竜平(大川さんのペンネーム)。今回のテーマは「大自然」で、これまでの作品とは異なる新たな題材に、大川さんも新鮮な気持ちで歌っています。

大川栄策、中山秀征、石川みゆき
大川栄策さんは、「大川栄策歌謡塾」を主宰しています。大川さんのピアノ弾き語りによる丁寧なレッスンが評判を呼び、大好評だそうです。
「9月7日に、歌謡塾発表会と私の歌謡ショーを古賀政男音楽博物館けやきホールで開催します。この発表会は一般の方も参加することができますので、私と同じステージで歌ってみませんか?」
・9月7日 「大川栄策歌謡塾発表会&大川栄策歌謡ショー」(古賀政男音楽博物館 けやきホール)
○大川栄策さんの詳しい情報はこちら
https://www.ans.co.jp/u/e-ohkawa/