海蔵亮太がネイルを始めた「きっかけの出来事」とは?
公開: 更新:
ニッポン放送のイマジンスタジオから素敵なゲストをお招きしてライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分~/司会:中山秀征・アシスタント:石川みゆき)。3月19日(日)のゲストは、北山たけしさん、海蔵亮太さん、そして中継先の新宿区高田馬場から辰巳ゆうとさんです。
オープニングに、昭和47年のヒット曲『喝采』(ちあきなおみ)を歌った海蔵亮太さん。その澄んだ歌声に会場の皆さんは聞き惚れてしまいました。
「50年以上前の昭和の名曲ですが、当時の風景が思い浮かぶ歌詞の世界観を、自身が主人公の女性になった気持ちで、令和のいまを生きる女性の意志の強さを込めて歌いました」
新曲『花束のかわりにメロディーを』は、清水翔太さんの代表曲をミニアルバムでカバーした海蔵さん。
「ミュージックビデオでは、手話パフォーマーの方との共演が実現しました。音楽を楽しむ言語の1つとして、手話で表現されているパフォーマーの方と一緒に作品をつくりたいという思いが叶った曲でもあるんですよ」
マイクを握る指の先、ネイルをして登場した海蔵亮太さん。きっかけは2月に発売したカバーミニアルバム「Communication2〜Covers」のジャケット撮影の前に、ネイルをしてみようと思ったそうです。
「アルバムでは『喝采』『愛燦燦』『糸』『秋桜』などをカバーしており、主人公の女性の気持ちになって歌いたかったので、初めてネイルをしてみました。はじめは周囲の目が気になりましたが、いまではすっかり慣れてしまいました。最近はメンズネイルも話題になっていて、身だしなみの新常識になりつつあるそうですよ」
「中山さんもいかがですか?」と聞かれて、「ちょっと考えさせてもらいます(笑)」と遠慮がちな中山秀征さんでした。
新宿区・高田馬場駅近くの「オレンジコートショッピングセンター」から辰巳ゆうとさんが出題した「ご当地ソングクイズ」は、「JR山手線・高田馬場駅に流れる駅の発車メロディーとは?」でした。ヒントはオレンジコートショッピングセンター会・会長の小菅孝太郎さんにお願いしました。
今年(2023年)デビュー6年目を迎え、“演歌第7世代筆頭”として旋風を巻き起こしている「演歌界の王子様」こと、辰巳ゆうとさん。
新曲『心機一転』は、夢を抱いてギリギリまで諦めることなく突き進む“男の生き方”を歌い上げた人生讃歌です。
真っ白なステージ衣装で登場した北山たけしさん。5年前のデビュー15周年記念曲『津軽おとこ節』を披露しました。作詞作曲は師匠の北島三郎さんで、「ぼくにとって宝物の曲です」とおっしゃっていました。
その北島三郎さんのもとで8年の付き人を経て、2004年4月21日に『片道切符』でデビュー。20周年を迎えるこの春に独立されます。
「いままでは大きな北島丸に乗ってきましたが、これから小さな舟で出航します。自分で責任を持ってやっていきたいし、いろいろチャレンジしたいですね。たとえば、ドラマや映画にも出演してみたいです」
デビュー20周年記念曲の新曲『さすらいの街』は、一度別れた女性をいまも気に掛ける男の優しさを、北山たけしさんが響き渡る低音で歌い上げます。
「テイチクの大先輩、石原裕次郎さんのような世界観が大好きで、今回、作曲家の弦哲也先生にこの歌をつくっていただきました。独立してからもなお一層頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします」
<<北山たけしさんの情報>>
・4月23日、「北山たけしコンサート」(群馬県伊勢崎市文化会館)
・5月22日、「北島兄弟コンサート」(大阪・新歌舞伎座)
○北山たけしさんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://www.kitajima-music.co.jp/takeshi/
<<海蔵亮太さんの情報>>
・カバーミニアルバム「Communication2~Covers」(2/22発売)
○海蔵亮太さんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://www.ryota-kaizo.com
<<辰巳ゆうとさんの情報>>
・5月5日~5月14日まで、「五月薫風特別公演」(大阪・新歌舞伎座)
※松平健さん、桂米團治さんとのお芝居と歌謡ショーの二部構成のステージです。
○辰巳ゆうとさんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://www.nagarapro.co.jp/top/artist/artist.php?id=98
番組情報
パーソナリティ・中山秀征のナビゲートによって公開収録ならではの臨場感でアーティストたちの生ライブをお届け。アーティストたちの素顔と本音にも迫ります。
ケーブルテレビ「J:COM」でもご覧いただけます。放送日時など詳しくは、J:COMのホームページでご確認ください。