笑福亭鶴瓶が、11月9日放送『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』(ニッポン放送・毎週日曜16時~)に出演。毎年個人でTシャツを作り、知人に配っていると明かした鶴瓶。今年は黒、または白地に緑色とピンク色で“ShoFukuTeiTsuRube”とデザインされたものを制作。収録の日にスタッフへ配った。

笑福亭鶴瓶
ちょうどその時に番組パートナーの上柳昌彦アナウンサーは、去年もらったというTシャツを着用。それは去年鶴瓶が主演の映画『35年目のラブレター』をモチーフに、作中で妻の名前を叫ぶ様子の鶴瓶の顔イラストが大きくデザインされたものだった。
上柳アナウンサーも、ありがたいとは思いつつも「真夏に一枚、鶴瓶さんの顔を着る勇気はまだ僕には無かったんですよ」と、上にパーカーを羽織って着用していたことを告白。それを受けて「あなたは勇気無いかもしれませんけど、うちの嫁はんはもっと勇気無いですよ」と鶴瓶。「そんなん着られへんわ」と言われ、“もし、このTシャツを着ているのが、笑福亭鶴瓶の嫁だと気付かれたら、恥ずかしいだろう”と想像して反省したという。

笑福亭鶴瓶 自作Tシャツ
さらに、鶴瓶の一番近くにいるマネージャーも「それはあんまり着いひんもん。おかしいんやな」と気付いたという。そんな試行錯誤の結果、今年は“パッと見てもわからない”文字で構成されたデザインを採用。今年は配色、デザインともに好評だった。
Tシャツ作りを依頼しているブランドは日頃ステージ衣装等でも使用するブランドでもあるといい、「もう長いですよね」と、ここにも鶴瓶が大事にする縁が存在していた。





