10/22(土)のニッポン放送「辛坊治郎ズームそこまで言うか!」は、ゲストに落語家桂文枝師匠を迎えて
『オヨヨ!生涯現役!!73才桂文枝vs還暦ジロー「ニッポンの老後」』
「桂文枝です!いらっしゃ~い!」と、桂三枝時代からの有名なギャグで登場して下さった桂文枝師匠。
辛坊さんが「むっちゃおしゃれ!」と言うように、素敵なジャケット、スカーフ、ハンチングなどを身に付け、さらにとげとげの付いた「ルブタン」の靴を履いていらっしゃいました。
ホームページ>にも写真が掲載されていますので、気になる方はぜひご覧ください。
文枝師匠、過去の出馬報道についても話してくださいました。
政治家になるチャンスは山ほどあったと話す、文枝さん。
過去に、いきなりある大蔵大臣から電話がかかってきて、会いたいと言われたそう。
直接会って「私は、大衆芸能だから、政治には一切興味がないし、やってはいけないと思う。」と答えたにもかかわらず、翌日の新聞には「桂三枝〇〇より出馬か!?」と書かれ、「怖い世界だなぁと思った。向こうは会うだけでよかった。そのことで名前が出るから。」と当時のことを振り返りました。
さらに、後半では辛坊さんから文枝さんへ「ふり返って失敗したなって事はありますか?」と質問。
文枝さんは「失敗したなということは意外とないんですよ。結果的に失敗したなと思われることはあるかもしれないが、僕としては、失敗とは思っていない。気持ちの中では正解だと思っている。」と返しました。
続けて辛坊さんが「週刊誌の報道で歌舞伎役者が祇園の芸子と付き合っているのが問題になるのはどう思う!?」と聞くと、文枝さんは「んーまぁーあんまり、こう、わたし、色々コメントはできませんけど…」と少し困ったように笑いながら「相手さんがいることだから、わかりませんけど、昔は、かなりみんな、やってました。」と答えられました。
最後に、今の落語家さんについて伺うと、「本当に、真面目。京都大学や、神戸大学など、びっくりするようないい大学を出ている、若い落語家さんも多い。それをうまく活かせたらいいと思いますね。」と話して下さいました。
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