こんにちは本仮屋ユイカです。毎日を楽しく過ごすための秘訣やヒントをお伝えしていく笑顔のココロエ。
本日は注目ワードや雑学を紹介するココロエ版「は・び・ふ・へ・ほ」です。
先週末、着物姿のお子さんを見かけた方も多いのではないかと思います。本日、七五三の日(11月15日)に取り上げるお話は、残念ながら七五三ではなく、「七三分け」の雑学です。
男性のヘアースタイル、七三分けはかつてはおじさんのイメージがあったものの、一昨年あたりからおしゃれメンズのヘアースタイルの代名詞に昇格。今や街に出れば若い男性の多くが現代風にアレンジされたおしゃれ七三、またの名を「ネオ七三」にしていると言います。
現代版は髪を七三に分けた後にジェルで固めたり、前髪をリーゼント風に上げたり、サイドをツーブロックにしたりと、遊び心が満載で真面目なイメージがあった七三の常識を覆したものばかり。
そんな七三分けですが、日本での始まりは、一説によると文明開化で西洋の文化に触れた明治時代と言われ、ブームになったのは高度成長期時代。1964年の東京オリンピックをきっかけに大流行したのだとか。
最近ではファッションにおけるトラッド・ブームに合わせ、髪型も伝統的なスタイルが求められ、定番化したようです。
<ユイカの感想>
まず、今日の感想を「は・び・ふ・へ・ほ」で言うと、「ほっほ~」。そうなんだーと言う感じです。
言われてみれば、おしゃれな人、七三している人いるかな? という感じでした。2割くらいかな? と思っていましたが、実際にその写真を見ると「これが七三分け?」というようなものも多くあるのですね。
例えば、サッカー選手のロナウドとかベッカム。あれも七三なんですって。私のイメージしている七三ではありませんでした。すこし前髪が立ち上がっていて、おしゃれです。これが七三なんですね。
そうなると世の中の人は6~7割が七三になってくるのでは? と言うくらい、流行っています。
私は実は七三デビュー早いです。小学校6年生の8月、美容室に行ってそれまでのロングから「短く」とお願いしたら、前髪を七三分けにされました。
その時は「ヘッ?このサラサラなのは何?」と戸惑いましたが、みんなに褒められて好きになり、そこからしばらくは私の定番でした。時代がようやく私に追いついてきたということですね(笑)。
七五三の日に、七三分けのお話をお届けいたしました。
(2016/11/15放送分より)
『太田胃散プレゼンツ 本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ』
(月)~(金) ニッポン放送15:36~ ABCラジオ14:54~