こんにちは本仮屋ユイカです。毎日を楽しく過ごすための秘訣やヒントをお伝えしていく笑顔のココロエ。本日は注目ワードや雑学を紹介するココロエ版「は・び・ふ・へ・ほ」です。
今日は編み物についてのお話です。
洋服を作るためには生地が必要ですが、代表的な生地の作り方は二つ。一つは織物。もう一つは編み物です。織物は縦糸と横糸との二本の糸で作られたもの。
編み物は一本の糸をループにしながら連続的に編んだ生地のことで、ニットと呼ばれます。毛糸で編んだセーターやマフラーだけがニットということではなく、普通のシャツであってもニットのものはあるというわけです。
一般的には手編みのものをニット、機械編みのものをメリヤスと言い、その原型は古くは魚を獲る網や籠などにあるのだとか。
本格的な歴史は16世紀半ばのイギリスで靴下を編む機械が発明されたのが始まりとされ、日本では明治時代に導入。その後、戦後になってから需要が増え、今に至ると言います。
<ユイカの感想>
まず、今日の感想を「は・び・ふ・へ・ほ」で言うと、「ふむふむふむふむ」。知ってたよ、と思いつつも、ちゃんと説明できなかったかも。
メリヤスって機械編みのことだったんですね。これは勉強になりました。
私、以前、編み物にはまっていた時期がありまして、スヌード作りに挑戦して編んでいました。途中までは順調でいい感じだったのですが、最後のスヌードの輪っかにする部分で止まってしまい、未だに棒に刺さったまま引き出しにしまってあります(笑)。
またチャレンジしたいと思っています!
これから寒くなっていきます。ニットの帽子とかセーターとかマフラーで暖かくして風邪ひかないようにしましょう。
(2016/11/22放送分より)
『太田胃散プレゼンツ 本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ』
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