おしゃれな部屋にマッチする、レトロなブラウン管風液晶テレビって?【本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ】

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毎日を楽しく過ごすための秘訣やヒントをお伝えしていく笑顔のココロエ。
今日は便利グッズ、面白アイテムをチェックしていきます。

テレビにラジオにインターネット、音楽配信に動画配信。
ここ10年でソフトもハードもかなりの変化を遂げてきましたが、今日は、ドウシシャから先月発売されたデジタルだけどアナログっぽい液晶テレビのご紹介です。

サイズは20インチ、ボディは薄くてスリムと言いたいところですが、奥行はなんと35センチもあるのです。なぜ、そんなに厚みがあるのかというと、このテレビ、実はブラウン管風の液晶テレビで、わざとビンテージな風合いを演出しています。
35センチという奥行は昔の箱型テレビをイメージし、実際は物入れで上部の蓋を開ければDVDや本などを収納できます。

そして、画面の横にはチャンネルを回すガチャガチャが付いており、箱型の四隅からは細い足が広がるようにニョキっと出ています。
デザインのモチーフは1970年代のブラウン管テレビ。
素材には木が使われているせいか、柔らかな雰囲気が漂っています。もちろん、機能は現代のテレビと同じでUSBのハードディスクを付ければ番組録画も可能だそうです。

<ユイカの感想>

カワイイねえ! 私が生まれた時にはすでにこういうようなテレビではありませんでしたが、それでも、懐かしい。レトロだなあと感じます。テレビとか映画などで観る機会があるからかもしれませんが。
このテレビを発売したドウシシャではこれを皮切りにビンテージ・レトロテイストをテーマにした関連製品を展開予定だそうです。
レトロなステレオとかもカワイイでしょうね。

私はとてもアナログな人間でソフトもハードもあまり更新しないタイプなのです。家族にそろそろ変えなよって言われて、やっと変えたり。「これ、便利だよ」と言われても「使えないからいらない」と不便なまま使い続けるタイプなのですが、先日はじめてAV機器というものを買いました。
iPhoneを差して使うスピーカーですが、電池はいらず、木で出来ているスピーカーなのです。とてもカワイイです。ただ差すだけなのに音が大きくなる。なんて便利なんだろうと、買ってよかったと思っています。
毎朝、起きてすぐにラジコつけますから。これさえあれば、台所でもラジコつけながら料理ができる。みんなが便利というものはやはり、便利なんだなと最近思いました。

今日ご紹介したのは、ブラウン管風の液晶テレビ。インテリアにこういうレトロなテイストをミックスするのも素敵かもしれないですね。

(2016/12/7放送分より)

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『太田胃散プレゼンツ 本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ』
(月)~(金) ニッポン放送15:36~ ABCラジオ14:54~

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