こんにちは本仮屋ユイカです。毎日を楽しく過ごすための秘訣やヒントをお伝えしていく笑顔のココロエ。
本日は注目ワードや雑学を紹介するココロエ版「は・び・ふ・へ・ほ」です。
今日はメイクに関する最新技術に関するお話です。
年齢を重ねると共に気になり出すのが、顔のシミ。隠すとなると、ファンデーションやコンシーラーを使ってというのが一般的ですが、最近、パナソニックが開発した新アイテムがそんなメイクの常識を覆すのではと噂されているようです。
そのアイテムは「メイクアップシート」です。販売はまだされていませんが、このシート、なんと印刷して貼るメイクなのです。
パナソニックのインタラクティブミラーでスキャンしたデータに基づいて、女性の肌を検出する様子 撮影日：2016年10月04日 家電・ＩＴ見本市｢シーテック・ジャパン｣ 写真提供：時事通信
使う人の肌の色に合わせた薄いシートを頬やおでこなどにピタッと貼れば簡単にシミ隠しのメイクができるというもので貼り心地も自然。見た目にも違和感がないというので驚きです。
シートは医療用のナノシートに化粧顔料を塗ったもので、使う人ごとに印刷されるのだそうです。まずは用意された鏡の前に着席。するとカメラが肌の状態を分析。専用のプリンターがその人に合ったメイクアップシートを印刷し、後は水をつけて肌に貼ればメイクは終了。肌への悪影響もないといいます。
＜ユイカの感想＞
まず、今日の感想を「は・び・ふ・へ・ほ」で言うと、「は〜？ どういうこと？ 貼るメイク？」です。
シートというとすごく、分厚いものだと思っていましたが、向こう側が透けて見えてしまうくらい薄い、コットンくらいの大きさのシートを型のようなものに沿わせて、水をシュッシュッとつけて頬やおでこなどに貼る。
落とす時は、肌に手のひらを押し当ててこするだけで簡単にシートがはがれるとのことです。このシートは外科手術などで内臓の癒着を防ぐために用いるナノシートなので、体に悪くありません。
すごくないですか？ 私はメイクのためにドラマで1時間前、他の仕事では1時間半前に現場にはいるのですが、これが商品化されたら10分前に行けばいいということになるかもしれません。貼るだけですものね！
夢のようなアイテムです。メイクは塗るから貼る時代に変わるかもしれません。贅沢を言えば、シミができなくなる新技術に期待したいです。
（12月20日放送分より）
『太田胃散プレゼンツ 本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ』
(月)～(金) ニッポン放送15:36～ ABCラジオ14:54～
