イチゴはヘタの方から食べるほうが甘いんです。【鈴木杏樹のいってらっしゃい】

By -  公開:  更新:

91ec2a76d1b2e4808af4c42dcd266f28_s(w680)

イチゴのヘタのアレコレ

ヘタの方から食べると甘い?

“イチゴのヘタの部分を持って、先端の細いほうから食べます!”という方多いかと思いますが、これは違うそうです。
イチゴは成長するにしたがって、糖分を下の部分、“細くなっている方”に集中させるそうです。
そうなると“ヘタの部分を持って、先端の細い方から食べる”と“甘い”が最初に来て、最後に“甘酸っぱい”になります。これを逆にして“ヘタの部分から先に頂く”と“甘酸っぱい”が最初に来て、最後は“甘い”で終わるそうです。

おいしいイチゴはヘタでわかる!?

そんなイチゴですが、“ヘタの部分”がキレイな緑色をしていてそれこそ反り返るほど、ピン!と張ったものが美味しいイチゴの見分け方の1つだそうです。

洗う時の注意点

ヘタを取らない

イチゴを頂く時、水で洗われると思いますが、注意点がいくつかあるそうです。まず『洗う時はヘタを取らない』。
ヘタを取ることで、そこからお水が入って水っぽくなってしまい味が悪くなってしまうからだそうです。
洗う時は食べる直前、それも“流水で手早く”が基本です。
お水を張ったボールなどに入れておくと、イチゴに含まれるビタミンCが溶け出してしまうからです。

洗わずにヘタ付きでラップをかけて野菜室に保存

さらに“一度洗ったイチゴ”は、保存してはいけないそうです。
水っぽくなってしまうのと、カビが生えやすくなるからだそうです。
“食べる分だけ直前に、ヘタの付いた状態で手早く流水で洗う”これがポイントだそうです。
保存する時はヘタが付いた状態で、洗わずにラップをかけて野菜室に入れるのが良いそうです。

 

■杏樹の感想 

イチゴは凄く身近な存在で、私もよく頂きますが、知らないことが結構ありまして、勉強になりました。特にイチゴの正しい食べ方、ヘタの部分から先に頂く…というのは他のお仕事先のスタッフさんにも'“知ってます?”とプチ自慢しながら、説明しています。(笑)
イチゴは栄養も豊富ですから、寒いこの時期はイチゴを食べて、健康管理に務めて下さいネ。

(2017/1/20放送分より)

radiko_time_0128

スズキ・ハッピーモーニング 鈴木杏樹のいってらっしゃい

ニッポン放送ほか全国ネット
ニッポン放送 (月)~(金) 朝7:37から(「高嶋ひでたけのあさラジ!」内)
※ネット局の放送時間は各放送局のホームページでお確かめください。

Page top