レジのないコンビニが登場!アマゾン・ゴーってどんなお店?【本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ】

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こんにちは本仮屋ユイカです。毎日を楽しく過ごすための秘訣やヒントをお伝えしていく笑顔のココロエ。
本日は注目ワードや雑学を紹介するココロエ版「は・び・ふ・へ・ほ」です。

今日は進化する買い物スタイルというテーマでお届けします。

買い物と言えば、今ではスマホでできるのは当たり前。スーパーにはセルフレジも増加するなどしていますが、今後はさらにバージョンアップしていくようです。

例えば、アメリカのシアトルに誕生したコンビニエンス・ストアー「アマゾン・ゴー」。

特徴は今までのお店に必要とされていた「アレ」がないと言います。「アレ」とは、なんとレジ! では、どうやってお金を払うかというと、答はアマゾン・アカウントです。

まずスマホやタブレットで専用アプリを開き、お店の入り口にある自動改札にタッチして入店。中で欲しいものを選び、そのまま店を出るとアマゾン・アカウントで代金が清算されるのだとか。もはやレジに並ぶなんてことはなくなるということです。

そして、日本でも今、経済産業省によって指紋認証で買い物ができる手ぶら決済を可能にするための取り組みが進行中だとのことです。

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米アマゾンがオープンを発表したレジの無いコンビニエンスストア「Amazon Go(アマゾン・ゴー)」=2016(平成28)年12月5日、米ワシントン州シアトル(ロイター=共同) 写真提供:共同通信社

<ユイカの感想>

今日の感想を「は・び・ふ・へ・ほ」で言うと、「ひ〜、は〜」。

これは、ちょっとやってみたかった。いや、びっくりしたな。だって、お金忘れて「サザエさんじゃん!」というギャグが10年後は使えなくなるかもしれないのですよ。

スーパーに行くのに手ぶらでという時代が来ちゃうかもしれないですね。

このアマゾン・ゴーの動画を見ると、みんなカゴとか持っていません。レジも通さないし、欲しい商品を手に取ってそのまま自分のカバンに入れます。一瞬「万引きか」と思うくらい、ナチュラルにお店の物をポンポンと入れて、お店を出ていました。楽ですねえ。

仕組みは、店内で棚から商品を取ると、アプリ上の仮想カートに商品が入ります。「でも、今日はスープの気分じゃないな」と戻すと、その仮想カートから商品がなくなる。なので、計算間違いもありません。

でも、これだとお金をいくら使ったかわからないから、どんどん使っちゃいそうですね。

買い物のスタイルがアマゾンでまた変わりそうです。

(1月31日放送分より)

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『太田胃散プレゼンツ 本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ』
(月)~(金) ニッポン放送15:36~ ABCラジオ14:54~

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