野菜の屑を捨てずに、もう一度育てる「リボベジ」とは?【本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ】

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こんにちは本仮屋ユイカです。毎日を楽しく過ごすための秘訣やヒントをお伝えしていく笑顔のココロエ。
本日は注目ワードや雑学を紹介するココロエ版「は・び・ふ・へ・ほ」です。

今日は「リボベジ」のお話です。リボべジとは、「リボーンベジタブル」の略で、意味は再生する野菜です。
捨てられるはずの野菜の屑を新たに栽培し、育った葉っぱや茎を食べる。
つまり、毎回の食事で出る家庭の生ごみを減らそうという取り組みのことです。

最近はリボべジと呼ばれていますが、昔から習慣として実践していた方もきっと多いはず。
例えば、ヘタの部分をスライスしてその部分は捨ててしまうことが多い大根。それをお皿に置いて水をやり、栽培すれば再び葉っぱが育ち、お料理に使えるというわけです。

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他にもリボベジに適しているのが、豆苗。切り離した根っこの茎に水をやって栽培するだけでニョキニョキと育ち、再生したものを二回は食べられると言います。
他にも、ネギ、人参、三つ葉、白菜、レタスなどもでき、早いものでは一週間から二週間すれば食べられるようです。

<ユイカの感想>

今日の感想を「は・び・ふ・へ・ほ」で言うと、「ほ、ほ〜」。

知っていました。やったこともありましたが、白菜やレタスもできるということは知りませんでした。ちょっと想像しにくいですが。

私が以前にやったのは豆苗でした。感動しました。その時は卵をからませてごま油で中華炒め風にしました。豆苗は元気でその後も伸びてきました。何度までできるのかと思っていましたけれど、2回まではいけるのですね。

万能ねぎなんかいいですね。一人だと一度に少ししか使わないですから。便利ですね。
大根のヘタは捨てていましたが、これも生えるのですね~。

でも、なんといっても白菜をやってみたい! 今、白菜ありますから。

観葉植物のように窓辺に置いたりするのも流行っているそうです。

ささやかな取り組みでも多くの人が実践すれば、地球にやさしい、いい結果がでます。
リボベジ、ぜひ、心に止めておいてください。

(1月24日放送分より)

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『太田胃散プレゼンツ 本仮屋ユイカ 笑顔のココロエ』
(月)~(金) ニッポン放送15:36~ ABCラジオ14:54~

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