
セブンプレミアム ワッフルコーン 抹茶ミルク
2026年4月22日(水)、都内にてセブン-イレブン・ジャパンは「アイスクリームの日に向けたPR発表会・試食会」を開催。「アイスクリームの日」である5月9日を盛り上げるために、4月28日(火)より全国のセブン-イレブンで抹茶の新作アイス3アイテムを発売していくことを発表した。
食事の代わりという選択肢も! アイスの可能性は無限大
冒頭、セブン-イレブン・ジャパン グロサリー商品開発部 統括マネジャーの片岡孝寛氏が登場。発売にあたってのアイスを取り巻く社会背景、今後の展開について語った。

片岡孝寛氏
「コロナ禍の足踏み状態はありましたが、着実に売上は伸びています。日本の人口が減ってきているなかでこういうカテゴリは稀有です」
背景として挙げたのは「気温」。地球温暖化の影響で「四季」が「二季」に変わりつつあり、夏が長くなったことで、アイスはより大きな市場を描ける可能性を秘めているという。最近では秋冬シーズンの売上も伸びており、「暑いから」以外の理由でアイスを手に取る機会が増えてきていることも明かした。

一方で、直近の売上データを見ると、別の傾向が読み解ける。2024年、2025年は、暑さに関わらずアイスが伸び悩む日があるそう。「暑さのせいで外出を控えることで、アイスの販売数量が厳しい日が出てくるのではないでしょうか」と考察した。
量販店と比較して、コンビニエンスストアならではの「新しい商品がある」「食べたいときに買える」「オリジナル商品がある」といった強みや、セブン-イレブン店舗で大きな話題となった海外商品のオリジナリティや視点などを取り入れながら、可能性を限定することなく、日本のアイス業界全体で伸びていきたい想いを語った。

片岡孝寛氏
さらに、片岡氏はアイスのカテゴリを伸ばしていける“根拠”についても言及。
「アイスは一種のスイーツ。スイーツは、アイスに限らず焼き菓子やチルドなどさまざまなジャンルで垣根を超えて商品が生まれています。たとえば、昨年発売した『セブンプレミアム 生チョコアイス』はアイスとお菓子の垣根を超えて生まれた商品。スイーツの世界観は温度帯に限らず、もっともっと羽ばたいていける領域だと確信しています」

片岡孝寛氏
セブン-イレブン・ジャパンとしても商品開発のやり方を大きく見直すタイミングに差し掛かっているという。既存の商品カテゴリを軸にしたものづくりではなく、お客さまのシーンをイメージしたものづくりをしていくことで、“価値開発”を実践していくという。
具体例として挙げたのが、2025年12月に赤城乳業と開発した『21時にアイス』。売価428円、そしてボリューミーな商品だが“食事の代わり”という新たな価値を開発できたことで、大きな販売実績につながった。片岡氏は、改めて「アイスの可能性は無限大です」と自信をのぞかせた。

片岡孝寛氏
今後のアイストレンドを構成する3つのキーワード

竹谷絵梨氏、アイスマン福留氏
続いてトークセッションのコーナーには、アイスクリームの専門家で日本アイスマニア協会 代表理事・アイスマン福留氏とセブン-イレブン・ジャパン グロサリー商品開発部 アイス マーチャンダイザー 竹谷絵梨氏が登場。
4月28日(火)より全国のセブン-イレブン店頭に並ぶ抹茶の新作アイス3アイテムの開発ストーリーや試食タイムを通じ、最旬のアイストレンドについて語った。

アイスマン福留氏
まず、セブン-イレブンのアイスの現在地について「本当にいろいろなコンビニでアイスを食べるのですが、セブンプレミアムは身近で、専門店の味わいでずば抜けている。商品はもちろん、冬のアイスに代表されるような業界のトレンドと変革のきっかけを生み出している。業界を変えるきっかけをつくっている。さらに進化がすごい」と早くも大絶賛のアイスマン福留氏。
今後のトレンドについては、『プレミアム』『体験型』『再解釈』という3つのキーワードを提示。『プレミアム』については「子どものおやつから大人のご褒美に変わってきていて、たとえば銀座千疋屋とコラボして高級スイーツとして展開したり、定番の『金のアイス ワッフルコーン マダガスカルバニラ』も北海道産の牛乳・生クリームとマダガスカル産のバニラビーンズを使って質の高い素材を使ってプレミアム化したりしている」と分析。
『体験型』については、「アイスは見た目や味わいだけではなく”食感”もポイントになっています。『まるでシリーズ』もフルーツのねっとり感がリアルに表現されていて、それぞれのメーカーの特性を活かして、”食べる”を“体験”に変えている」と指摘した。
『再解釈』についても、「既存の味わいをアップデートしている。たとえばセブン-イレブンでは九州(主に鹿児島)の名物スイーツ白くまも、独自に今のトレンドに合わせてフレーバーを展開しています」と語った。
ワッフルコーンに黒蜜、モナカをチョココーティング……随所に光るこだわり
そして、お待ちかねの試食タイム。

竹谷絵梨氏、アイスマン福留氏
まずは『セブンプレミアム ワッフルコーン 抹茶ミルク』を手にとったアイスマン福留氏は「カップも遮光でこだわりが感じられるし、ワッフルコーンも20回ぐらいリニューアルしている看板商品ですよね」とニッコリ。竹谷氏は「セブン-イレブンを代表するワッフルコーンシリーズの新しい味わいです。リッチミルクと抹茶アイスを合わせた商品で、女性やインバウンドの方まで人気の抹茶ラテが口のなかで完成するイメージを追求しています。コーンにも黒蜜を特別使用しています」とこだわりを明かした。

アイスマン福留氏
ひと口食べたアイスマン福留氏は「京都産宇治抹茶の上品な味わいが、ガツンと来るんですが、リッチミルクでラテの味に仕上がっているのでやさしい。抹茶が得意じゃない人もいけると思います」「コーン自体も美味しくて和の完成度が高い」と絶賛した。
続いては『匠茶最中』。竹谷氏は「上質な抹茶モナカを目指した商品で、原料にもこだわっています。森永製菓社に製造をお願いしているんですが、『チョコモナカジャンボ』などにも使用されているモナカのチョココーティングの技法を取り入れていて、食感も楽しめる商品です。抹茶餡も入っていて、和菓子のような商品です」と自信を見せた。

竹谷絵梨氏、アイスマン福留氏
ひと口試食したアイスマン福留氏は「まずモナカがサックサクですね。森永製菓社が培ってきた技術力を感じられます。チョココーティングがアイスの水分を遮断しているので、モナカがサクサクです。抹茶のアイスも美味しいし、甘納豆の味わいもしっかりしていて、こちらも完成度がめちゃくちゃ高い。ワッフルコーンとは方向性が違って、インバウンドの方が食べたらびっくりすると思います」と顔をほころばせた。

アイスマン福留氏
ラストを飾るのは『ナナズグリーンティー 抹茶パフェ』。「ブランドもコンセプトもしっかりしていて、つくっているのが井村屋さんですよね。和のアイスといえば井村屋さんのイメージが強いですし、他の2つと違ってカップなのもいいですよね」とアイスマン福留氏。
竹谷氏も「日本の抹茶チェーン店のさきがけ的存在『nana’s green tea』とコラボさせていただきました。『nana’s green tea』でブレンドしている抹茶を使用しています。さらに『あずきバー』でおなじみの井村屋社が製造なので、餡子やお餅などは得意ですし、ホイップ風アイス、抹茶蜜、お餅、抹茶アイス、甘納豆入りつぶあん、クッキークランチと6種類の素材が楽しめるご褒美感のあるパフェになっていて、食べ進めるにつれて違った味わいが楽しめます。お家でじっくり食べるシーンに合うのではないでしょうか」とアピールした。

竹谷絵梨氏
試食したアイスマン福留氏は「美味しいですねぇ。今まで培ってきた和のアイスのノウハウと層構造の美味しさ。いろいろな味が楽しめるアイスで、お餅も合いますね。柔らかくて驚きです。底のクッキークランチも美味しい。スイーツ専門店の商品を気軽に自宅で食べられる印象です」と笑顔でたたえた。

日本のアイスメーカーも勢揃い
イベントには抹茶の新作アイスを製造した赤城乳業、森永製菓、井村屋、さらに、ロッテ、森永乳業、明治、ハーゲンダッツジャパンなど、日本のアイスメーカーが勢揃い。一致団結して、日本のアイス業界を盛り上げていくことを表明した。

アイスマン福留氏、片岡孝寛氏、竹谷絵梨氏
イベント後、片岡氏は囲み取材に応じ、「過去の延長戦だけでラインナップを考えるのではなく、海外含めて新しい価値観を取り入れることで、予想以上にいいリアクションをいただいた。今後も品質を最優先に、さまざまなチャレンジに取り組んでいきたい」と力強く語った。
アイスクリームの日に向けた、抹茶商品ラインアップ
■セブンプレミアム ワッフルコーン 抹茶ミルク

セブンプレミアム ワッフルコーン 抹茶ミルク
価格:328円(税込354.24円)
発売日:4月28日(火)~順次
販売エリア:全国
メーカー:赤城乳業
※数量限定
京都府産宇治抹茶を100%使用し、抹茶のうま味・苦みとミルクアイスを組み合わせた「抹茶ラテ」のような上品な味わいです。アイス部は抹茶を引き立てる隠し味の塩がコクを深め、黒糖入りの香ばしいコーンが最後まで飽きない「和スイーツ」としての完成度を高めています。
■匠茶最中

匠茶最中
価格:348円(税込375.84円)
発売日:4月28日(火)~順次
販売エリア:全国
メーカー:森永製菓
※数量限定
京都府産宇治抹茶の「一番茶(※1)」を使用した贅沢な最中アイスで、新芽ならではの爽やかな香りとうま味が口いっぱいに広がります。
北海道産生クリーム(※2)や沖縄県産和三盆を合わせた上質なアイスと小豆甘納豆使用の餡を、最中で包み込んでいます。最中の内側には、最中の食感を長持ちさせるためのチョコのコーティングを施しています。素材の自然なうま味、苦味、渋み、甘みが調和する至福のハーモニーを奏でます。
※1 宇治抹茶のうち一番茶の占める割合64%
※2 製品中8%
■ナナズグリーンティー 抹茶パフェ

ナナズグリーンティー 抹茶パフェ
価格:388円(税込419.04円)
発売日:4月28日(火)~順次
販売エリア:全国
メーカー:井村屋
※数量限定
香りと旨みが際立つ「nana’s green tea オリジナルブレンド 抹茶」に北海道産生クリームを合わせた上質な味わいの抹茶アイスをベースに、すっきりとした甘さのつぶあんや抹茶蜜、おもち、クッキークランチなど6種類の素材を重ねています。食べ進めるごとに変化する多彩な食感と、抹茶の深いコクが織りなす重層的な味わいをお楽しみください。





