来週火曜日は、バレンタインデーという事で、この週末はチョコレートを買いに行く方が多いかもしれません。
そこで、今回は男性が喜びそうなチョコレートを集めてみましたので、ご紹介します。
まずは、こちら!「第4のチョコレート、ブロンドチョコレート」!!
こちらは、流行に敏感な男性や、ウンチクがお好きな男性におすすめです。
ブラック、ミルク、ホワイトに続く、第4のチョコがブロンドに輝くブロンドチョコレート。
フランスのチョコレートメーカー『ヴァローナ社』が開発しました。
なぜ、ブロンド色のチョコレートが出来たのか?
ヴァローナ社のパティシエがホワイトチョコレートを焙煎する為に「ホイロ(焙炉)」に入れて、うっかりとそのまま10時間放置してしまいました。気が付いて取り出すと、ホワイトチョコレートが、ブロンド色へ変色。
食べてみたところ、新感覚のチョコレートの味わいだったそうです。
ビスケットのような香ばしさ、キャラメルのようなマイルドな風味、そして、ほのかな塩気が感じられる、贅沢な味わいです。
商品化まで8年もかかったフランス、ヴァローナ社のブロンドチョコレート「ドゥルセ」。
こちらはインターネットなどでも販売しています。
続いて、今年様々なメディアで話題になっているのが、「俺チョコ」です。
近年、友達にあげる「友チョコ」や自分をねぎらう「ご褒美チョコ」などが流行っていますが、ついに、男性が自分の好きなチョコを買う「俺チョコ」の時代になったようです。
「俺チョコ」というネーミングで盛り上げているのが、新宿タカシマヤ。
この3~4年バレンタインデーでチョコレートを購入する男性が増えているそうで、男性が使う平均金額は5千円前後!
自分の為だけでなく、男性が男友達や仲のいい女性にチョコを配る「俺友チョコ」も20~30代の男性の間で広まりつつあるそうです。
11階の売り場には男性が気兼ねなく、チョコレートを購入出来るように、「男性が楽しむバレンタイン俺チョコ」という大きな看板が掲げられていまして、男性目線の遊び心あふれるチョコレートが提案されています。
中でも、度肝を抜かれたのが、台湾の点心料理店「鼎泰豐(ディンタイフォン)」が出している「チョコレート小籠包」日本初登場です。
58%とカカオ含有率の高いフランス産のチョコレートを使った濃厚なソースを包んでいます。
会場ではアツアツの蒸したてが販売されていまして、冷凍のものも6個入り843円で販売されています。
私もきのう、新宿タカシマヤさんの11階のバレンタインデー会場に行ったんですが、一人でご自分の為にチョコレートを購入している若い男性やおじさまの姿を見掛けました。
で、おじさまがどんなチョコレートを購入されているのか、観察していたところ、お買い求めになられたのが、焼酎や日本酒などのお酒を使ったチョコレート。
色々ありましたよ。
山口県の名酒「獺祭を贅沢に使ったパティスリーモンシェールの「獺祭ボンボンショコラ」
こちらは「獺祭 磨き2割3分」をガナッシュに混ぜ合わせています。お値段は3個で税込み1,188円。
そして、上司への義理チョコに良さそうなのが「九州焼酎菓蔵」が販売している鹿児島の芋焼酎「伊佐美」を使った焼酎チョコ。
こちらは、薩摩焼きの陶器「ぐい飲み」もついて、税込み1,350円。
増山 男性も自分でチョコレートを選ぶ時代になったバレンタインデー。
この週末は、男性も女性も、お好きなチョコレートを選びに、お出掛けされてみてはいかがでしょうか?
ちなみに、私のおすすめは、ヴァローナ社の「ブロンドチョコレート」です。
レポート:増山さやか
2月10日(金) 高嶋ひでたけのあさラジ!「三菱電機プレゼンツ・ひでたけのやじうま好奇心」より