毎年の春季キャンプで「今年こそは!」と話題にはなるものの、レギュラーをつかんだことは8年間1度もなかった大田泰示選手。
今オフ、巨人から日ハムへトレード。
育て上手な栗山監督の指導法でどのように成長していくのか?復活を目指す斎藤とともに、注目を集めています。
日本ハムのアリゾナ第1次キャンプでは大谷の故障が最大のニュース。
肩透かしをくらったのは、メジャー13球団から派遣されたスカウトたちでした。
「見るべき選手がいない」と首をひねるのは当然。
しかし、そんな中でも「33番がいい」と高い評価を獲得したのは大田です。
「巨人の時は、ヒットを打って試合に出られる環境。そういう日々の連続でした。」
と常に結果を出し続けなければならないプレッシャーと戦っていたと言います。
栗山監督は担当記者との会話で、
「気を遣わしてはダメ。すごい才能をもっている。自由に打たせれば必ず結果がついてきます。」
また、大田へは、
「1打席の内3回のフルスイングを!それが三振でもフルスイングなら仕方がない。」
と話しているそうです。
なぜ、細かいことを指摘せずにいるのでしょう。
それは、巨人時代、毎年のようにフォーム改造を命じられ、小さくなってしまったから。
自主性を重んじることで、眠り続けている才能を一気に開花させるのが栗山流です。
2013年の春季キャンプ。
原前監督と親交がある、ラグビー日本代表のエディー・ジョーンズ・ヘッドコーチが目をつけた逸材でした。
「3年、私に預けてもらえれば、代表のフランカーにできる。」と語った伝説を思い出します。
大リーグから高い評価を集め、ラグビー界が羨望する大田。
「結果が出なければ、今年が最後の気持ち」といいながらも、生き生きとしている。
本塁打20本も夢ではありません。
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