学校に行く勇気が出ない女の子へのエール

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8日(金)深夜放送の「上白石萌音 good-night letter」で、パーソナリティの上白石萌音が、秋らしくゆったりとしたムードでリスナーからの質問に答えた。

学校に行く勇気が出ない女の子へのエール

秋といえば、芸術の秋やスポーツの秋などいろいろあるが、上白石にとっては“読書の秋”という言葉が当てはまるそう。ずっと本を読んでいるそうで、「読みかけの本があるにも関わらず、新しい本を買っちゃって。どんどんたまっています。」ということで、秋の過ごしやすい気候もあって、読書への意欲がどんどん湧いている状態であるとのこと。また秋服も好きだそうで、秋という短い期間の中で、絶妙な薄さや色合いの服を楽しんでいるのだそうだ。

そんな中、今回の放送は、秋らしい気分でまったりゆったり過ごせたらと語る上白石。スタジオで抹茶を飲みながら、落ち着いた気分でリスナーからお便りに答えていくこととなった。

<メール>
私は中3の受験生なのですが、去年から学校に行けていません。3年になってから2ヶ月は行けていたのですが、すぐに行けなくなってしまいました。夏休み明けには行かなければと思っていますが、いざその日になると勇気が出なくなってしまいます。萌音さん、私に勇気をください。

「私も、今は人と話すのが大好きで、学校に行くのも大好きなんですけど、小学校1年生ぐらいのときにちょうど、お友達との関係で悩んじゃって学校行きたくないなって時期があったんですよ。日曜日の夜とか、来週から絶対に行くんだって思うけど、朝が来ると怖いですよね。すごく分かります。

う~ん、でも、その学校に行くための1歩って、ほかの人が考えるよりもすごく大きな1歩だと思うんですよね。だから、無理をせずに自分を優しく見つめてあげて、ちょっとずつでいいからまた学校に戻れる日がくればいいなと思ってます。私はとても応援してます。頑張ろう!行ってみたら楽しいもんですよ。みんな待ってるかもしれないから、頑張りましょう!」

学校に行く勇気が出ない女の子に、エールを送った上白石。自らの悩んでいた時期と重ね合わせながら、優しい口調と温かい言葉で背中を押した。

また、勇気云々とは別に、上白石は早起きが苦手で、そういった意味での辛さは今でも続いているとのこと。1人暮らしで誰も起こしてくれないため、ギリギリまで寝てしまうそうで、「夏休み明けの学校とかキツイですよね。重い腰を上げて行く感じです。」と、この時期は特に起きるのに苦労していることを明かした。

そんな上白石だが、今月9月16日(土)に幕張メッセで行われる『Rakuten GirlsAward 2017 AUTUMN/WINTER』に出演し、さらに10月6日には、作詞家・松本隆をリスペクトするイベント『風街ガーデンであひませう 2017』に出演するそう。また、長崎で行われる『Lovefes2017』にも出演することになっており、上白石のステージは、10月15日(日)となっている。

今回は朝のイベントではないので、「ゆっくり寝てから行きます(笑)」と上白石は笑顔で語った。

この日の放送は、期間限定でradikoタイムフリーサービスで聴くことができる。

<期間限定!radikoタイムフリーで聴く>
番組名:ニッポン放送「上白石萌音 good-night letter」
放送日:9月8日(金)24時40分~25時
パーソナリティ:上白石萌音
タイムフリー:http://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20170909004000
番組HP:https://www.allnightnippon.com/mone/

<上白石萌音オフィシャルサイト>
http://kamishiraishimone.com/

また、『上白石萌音 good‐night letter』では、起きたことを「PS(追伸)」としてレポート中。さらに、スマートフォン越しに写真を見ることで、スペシャル動画を楽しむことができるアプリ『Lifeprint(ライフプリント)』を使って、動くお便り「ビデオレター」が観られるサービスも展開しており、どちらも番組ホームページにて見ることができる。

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