自動車の発明者はどこの国の人でしょう?

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車の発明者について解説。蒸気自動車やガソリン自動車の発明者は誰?

自動車の発明者はどこの国の人でしょう?

ニッポン放送「ハロー千葉」

車の発明者は誰? どこの国の人?

私たちの生活に欠かせない自動車。当たり前のように乗っていますけれど、よくよく考えてみたら不思議ですよね。どうやってあんなに力強く長い距離を走れるんでしょうか。そもそも、どんな頭脳を持っていたら、あんな発明を思いついたんでしょう。

今日は、自動車の発明者をご紹介します。いったいどこの国の人でしょう?予想してみてください。

蒸気自動車の発明者は18世紀のフランス人、ニコラ=ジョゼフ・キュニョー

まずは、蒸気自動車。1769年にフランス陸軍の技術大尉ニコラ=ジョゼフ・キュニョーが製作しました。キュニョーの砲車です。

前輪の荷物が重すぎてうまく旋回ができなかったため、時速3キロなのに塀に衝突。自動車事故の第1号となりました。

ガソリン自動車の発明者は19世紀のユダヤ系オーストリア人、ジークフリート・マルクス

一方、現代でもおなじみのガソリン自動車は1870年、ユダヤ系オーストリア人のジークフリート・マルクスによって発明されました。その名も「第一マルクスカー」!

彼はその後もドイツでマグネト型の低電圧点火装置を発明し、特許を取得。これを「第2マルクスカー」のエンジンに用いました。1888年のことです。

たくさんの先人たちの努力によって、今の私たちは便利に暮らせているんですね。さて、今日はそんな自動車にまつわるイベントをご紹介します。

自動車点検フェスティバル(2017年イベント終了)

自動車点検フェスティバル

自動車点検フェスティバル(一般社団法人 千葉県自動車整備振興会HPより)

秋の行楽シーズン、これからマイカーでお出掛けする機会も増えるかと思います。

今週末10月7日土曜日は、「関東運輸局 千葉運輸支局」と「千葉県自動車整備振興会」、その他各関係団体との共催で「自動車点検フェスティバル」が開催されます。

当日は人気の「それいけ!アンパンマンショー」をはじめ、時速5キロの追突でシートベルトの重要性を体験できる「JAFシートベルトコンビンサー衝撃体験」ブースのほか、自動車のことなら何でも相談できるコーナーもあります。

また、来場者プレゼントとして、もれなく「マイカーハンドブック」がもらえるほか、抽選で2名に「任天堂2DS LL」や豪華賞品が当たる抽選会もあります。

車の点検・整備の重要性や、快適で安全な車について、楽しく学んでみませんか。
会場は千葉県茂原市にある「茂原ショッピングプラザアスモ」になります。お問い合わせは電話043-241-7256まで。

自動車点検フェスティバル
http://www.caspa.or.jp/tenkenday/tenkenfes_2017.html

【ハロー千葉】

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