茹でて食べると最高に美味しい!落花生“おおまさり”
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落花生って美味しいですよね。ピーナッツクリーム、柿ピーなどは年中楽しめますし、たまに殻付きを買ってきてパキッと割ってポリポリ食べるのもたまらないです。
マメ科ラッカセイ属の落花生は南米が原産の一年草。東南アジアを経て、1706年、江戸時代に日本へとやってきました。昔は「南京豆」とも呼ばれていましたが、現在の品種はその頃のものではなく、明治維新以降のもの。昨今では、殻付きのものを「落花生」、中身の豆だけのものを「ピーナッツ」と呼ばれることが多いようです。
夏になると黄色い花を咲かせる落花生。実はあの殻付きの状態で土の中になることはご存知ですか?普通の豆なら花の付け根が膨らみ実がなりますが、落花生は花托(かたく)の脇からツルが伸びて地面にもぐっていきます。その先が膨らんであの独特なかたちの実になるのです!とっても不思議ですよね。そうした「花が落ちるように実をつける」様子から「落花生」と名付けられたと言われています。
茹でて食べると最高に美味しい!落花生“おおまさり”
さあ、そんな落花生の品種のひとつ“おおまさり”。一般的な大きさの2倍という大粒で、脂肪分が少なく、煎るより茹でたほうが美味しいのです。
レシピはいたって簡単。お鍋に水を張り殻付きのまま、おおまさりと塩を投入してグツグツ茹でるだけ。塩は水の3%くらい。中火~弱火で30~40分、圧力鍋ならだいたい5~8分。数回かき混ぜてみてください。食べきれなかったら冷凍保存も可能です。
煎るのとぜんぜん違う印象!とっても美味しいので是非この季節にお試しいただきたいです。
ながらグリーンツーリズムでは、ジャンボ落花生“おおまさり”と味が濃厚な“みどり枝豆”の収穫体験を10月22日(日)午前10時から体験農場で行います。料金は“おおまさり”と“みどり枝豆”各5株で1,000円と大変お得です。なお、募集は先着50名様とさせていただきます。
千葉県生まれの“おおまさり”は、莢(さや)が一般品種の2倍もあるジャンボな落花生で、甘く、実が柔らかで食味も良く、茹で豆に適しているそうです。もちろん、甘く柔らかで濃厚な美味しさの“みどり枝豆”もおすすめですよ。
仲秋の一日、ご家族で“おおまさり”と“みどり枝豆”の収穫に産地ならではの『茹で落花生』、『枝豆』の美味しさを味わってみませんか。
当日は、美味しいプレゼントもご用意しましたのでお楽しみに。もちろん小雨でも実施します。お問い合わせ・ご予約は、0475-35-4447まで。ながらグリーンツーリズムのホームページをご覧ください。
ジャンボ落花生“おおまさり”と甘く味が濃厚な“みどり枝豆”収穫体験
日時:10月22日(日)午前10時~(受付9時30分)
会場:ながらグリーンツーリズム体験農場(現地集合)長柄町山之郷236番地(白幡神社南側)
※ながらグリーンツーリズムの『のぼり旗』を目印にご来場ください。
体験料金:“おおまさり”と“みどり枝豆”各5株で1,000円(お一人様)。
募集人数:先着50名様
服装:畑に入りますので汚れても良い服装で(長靴・軍手・ビニール手袋などもご用意ください)。
※近くにトイレ、お店などはありません。トイレは、『道の駅ながら』『長柄ダム農林産物直売所』などで済ませてからお越しください。
お問合せご予約は:ながらグリーンツーリズム 0475-35-4447
※必ずご予約下さい
【ハロー千葉】