世界に認められた和楽器ユニットのライブとは?
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ニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』(12月20日放送)に、和楽器ユニットAUN J CLASSIC ORCHESTRAの三味線奏者の尾上秀樹と、篠笛奏者の山田路子が登場し、自身のライブについて語った。
放送では、尾上と山田に、『あのライブはスゴかった』ベスト3を聞いた。
3位は…「カンボジアでアンコールワットをバックに野外ライブ」
ASEANの10か国をまわり、ライブを行なう「ONE ASIA」というツアーで訪れたとのこと。ライブは夜に行われ、照明でライトアップされたアンコールワットがとても幻想的な雰囲気だったと山田は語った。しかし、カンボジアの高い湿度は三味線にとって天敵のようで、三味線奏者の尾上は「泣きそうになるほどの湿気だった」と語った。
第2位は…「メジャーリーグ・レッドソックスの本拠地 フェンウェイパークにてアメリカ国家演奏」
この時期、レッドソックスの上原投手や田澤投手が活躍していた為、日本から来たアーティストという事で、球場全体が大歓声で暖かく迎えてくれたとのことで、「今でもあの歓声を思い出すと、鳥肌が立ちます」と語る尾上だった。
ちなみにその時の動画がこちら。
第1位…「フランスのモンサンミッシェル内で、世界初のライブ」
モンサンミッシェルが、「天空の城ラピュタ」のモデルということで、ラピュタのテーマのカバーを披露。フランスの方々は、和物が好きな方が多くとても喜んでもらえたそうだ。
そして、今後ライブをやってみたい場所を聞くと・・・『マチュピチュ』
「高地だから笛吹くの大変だよ」心配する昇太に対し、山田は・・・「トレーニングしていきます!!」並々ならぬ思いを持っているようだ。
高田文夫のラジオビバリー昼ズ
FM93AM1242ニッポン放送 月~金 11:30~13:00
番組情報
高田文夫先生と、キャラクターの濃~いパーソナリティがお送りする「昼休みのお笑いバラエティー」ラジオビバリー昼ズ!