鶴瓶 芸歴18年のバイト芸人に驚愕のアドバイス
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4月8日(日)放送の「鹿島プレゼンツ 笑福亭鶴瓶日曜日のそれ」では、ゲストにお笑い芸人の「ツーナッカン」が登場し、バイトと芸人生活について語った。
ツーナッカンとは、吉本興業所属の中本幸一と中山逸紀の2人からなるコンビ。同じく吉本興業所属の、麒麟やアジアンと同期の芸人である。千原せいじが推している芸人で、話を聞いた鶴瓶が興味を持ちゲストに呼んだのだが、鶴瓶とツーナッカンはこの日初対面。ふたりはなぜ呼ばれたのか、突然のことで戸惑っていた。
ツーナッカンは芸歴18年にして、芸人の仕事は番組の前説1本のみで営業等も無く、これまでの芸人生活で“売れそう”な兆しは無かったという。中本にいたっては「ものすごくバイトが出来る才能を持つ」と公言するほど、稼ぎのほとんどはバイトで賄っている状態だそうだ。
2人とも家庭をもつ身ではあるが、バイトをしながら芸人を続けている。そんなバイト生活から漫才のネタは実際にバイト中に体験したものが元になっており、妙なリアルさが笑いのアクセントになっている。
ツッコミ担当の中山は“右手を上げたくなってしまう癖”を持っており、そのせいで道を歩いているうちに何度もタクシーを止めてしまうことも。そのキャラクター性から「ボケとツッコミを変えてみては?」とアドバイスする場面も。
まだまだ謎の多いツーナッカンだが、これからふたりがどうなっていくのか、これもまた謎である。
【鹿島プレゼンツ 笑福亭鶴瓶日曜日のそれ】
FM93AM1242ニッポン放送 日曜16:00-17:30
番組情報
鶴瓶とリスナーによるハプニング満載のがちんこ・ドキュメント・バラエティー。