人気女性声優・潘めぐみ「お母さんが声優だと言えなかった」

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4月26日(木)深夜放送の、ニッポン放送『ミュ~コミ+プラス』(パーソナリティ:ニッポン放送アナウンサー吉田尚記)にて声優の潘めぐみが出演し、声優でもある実の母との関係性について語った。

人気女性声優・潘めぐみ「お母さんが声優だと言えなかった」

アニメ『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』のセイラ・マス役、『HUNTER×HUNTER』のゴン・フリークス役など、数々の人気キャラクターの声を担当している潘だが、実は彼女の母親はアニメ『セーラームーン』シリーズに登場する黒猫・ルナ役などでも知られている声優の潘恵子。放送では、声優の母親を持つ娘ならではのエピソードが語られた。

吉田:お母さんが、すごく有名な声優さんなんですよね。

潘:はい、大先輩ですね。

吉田:言い方としては先輩なんですね。

潘:一応いまこの場では先輩ですね。お母さんとはちょっと言えない(笑)

吉田:お母さんがセーラームーンに出てくる……。

潘:黒猫(ルナ)をやってますよね。

吉田:潘さんは「お母さんはそういう仕事をしに行っているから、小さい頃は秘密だから人に言っちゃいけないと思ってた」って話を聞いたんですけど。

潘:思ってました!企業秘密だと思ってました!(笑)

吉田:家の秘密だと。

潘:だって同じ歳ぐらいの子に言っても、幼稚園ぐらいだから分からないじゃないですか。

吉田:声優さんって職業が分からないですよね。

潘:分からないし、それにそのアニメの世界を壊すことになっちゃうから内緒にしてました。

吉田:正しいと思います。

潘:あはははは(笑)

吉田:でも、お母さんが声優さんだからって、最初からこの世界を目指してたわけじゃないんですよね。

潘:そうなんです。はじめは漫画家になりたくて、その次はイルカの調教師にもなろうとか思ってたし。いろんな職業を見た上で、今この職業に就いてます。

このあと、声優として母を尊敬していると語った潘。『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、初代アニメ版の機動戦士ガンダムで母が声を担当していたララァ・スン役のオファーも受けていたが、母のイメージが強すぎたため断ったという裏話も飛び出した。

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