横綱、白鵬が渋滞したバスの中で熱唱した理由
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大相撲夏場所 白鵬横綱昇進伝達式 横綱昇進が正式に決まり、伝達の使者に受諾の口上を述べる白鵬(中央)。左は宮城野部屋のおかみさん、右は宮城野親方 =東京都墨田区の宮城野部屋
撮影日2007年05月30日 提供産経新聞
「草野満代夕暮れWONDER4」では、横綱白鵬のエピソードを紹介した。
11年前の2007年5月30日は、白鵬関が、横綱に昇進した日。
横綱昇進は、北の湖、大鵬に次いで3番目に若い、22歳2ヶ月でのことでした。昇進した際の口上は四文字熟語で「精神一到(せいしんいっとう)」。自分の進む道を集中して進んでいけば、到達するという意味。
10年後の2017年、歴代単独最多となる通算1048勝を達成。まさにその言葉を体現するかのように、その他様々な記録を塗り替える活躍を見せています。
そんな白鵬関は、大の松山千春さんファン。松山千春さんが、飛行機が遅れた時に機内で歌って話題になった神対応ソング「大空と大地の中で」、みなさんの記憶にも新しいのではないでしょうか。
実は白鵬関、このエピソードを真似して、昨年、自分が乗ったバスが渋滞した際、車内で熱唱したそうですよ。
「草野満代 夕暮れWONDER4」
FM93AM1242ニッポン放送 月曜-木曜16:00-17:40