日本で生まれ育った牛肉を食べたいなら「和牛」と「国産牛」、どっち?

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日本で生まれ育った牛肉を食べたいなら「和牛」と「国産牛」、どっち?

お肉のなかでもステーキやしゃぶしゃぶ、焼き肉などで高級なイメージが強い牛肉。超高級なA5ランクのとろけるようなお肉を死ぬまでに一度は食べてみたい、なんて夢見てしまいますよね。

ところで、牛肉で見かける「和牛」や「国産牛」といった表記。実はまったく違うものなのですが、その違いについて説明できますか? 日本で生まれ育った牛肉が食べたいなら、どちらを選んだらいいでしょう?


日本で生まれ育った牛肉を食べたいなら「和牛」と「国産牛」、どっち?

一見同じ意味に感じる単語ですが、「和牛」とは品種を表し、産地は関係なく、明治以前から日本で飼育されている肉専用種のことです。お店で発売する場合、公正競争規約によってその表示は定められてます。黒毛和種、褐毛和種、日本短角種、無角和種の4品種で、国内で出生し生育されたものに限られています。和牛の9割を黒毛和種が占めています。

一方「国産牛」とは品種に関係なく、日本が原産地の牛のこと。その原産地はどのように定められるかといいますと、育成された期間が最も長い場所を原産地と表記する、というJAS法の規定にのっとります。なので海外で生まれた輸入種であっても、国内での飼育期間が一番長ければ国産牛として販売されます。

つまり、もしも日本で生まれ育った牛肉を食べたければ「和牛」を選ぶことがおすすめです。正解は、「和牛」でした。

 

牛祭り 成田 ゆめ牧場

牛祭り(成田ゆめ牧場HPより)

今年の夏はひまわりの海に飛び込もう!

成田ゆめ牧場では「ひまわり迷路」が早くも大盛況! 8月下旬まで、スーパーロングランでこがね色の絶景が楽しめます。

今年は時期によって「動物とひまわり」「高難易度迷路」など、会場ごとにテーマを設定。例年以上に楽しみ方が拡がる黄金の大迷宮で皆様の挑戦をお待ちしております!

更に明日明後日はWメインイベントとして「牛祭り」を開催します。まずは「みんなで牛人間になる」牛柄フェイスペイント。ペイントと言っても、顔が汚れたり、落とせなかったりということがないシールタイプ。

牛柄といっても白黒だけじゃなくピンクやブルーなどカラフル! 素敵な牛人間に変身してくださいね。

そして大注目なのが「牛乳石鹸作り」体験。ゆめ牧場の牛さんから自分の手で搾った牛乳も使って、世界で唯一の石鹸を作る初開催イベント(500円)。こちらは21日(土)限定! お電話にてご予約してくださいね。

 

牛祭り
7月21日限定! 初開催、牛乳石鹸作り
開催:7月21日(土)
受付:11:00~
開始:11:30~
料金:500円
場所:ビッグバーン
定員:先着30名(要電話予約0476-96-1001)
対象:3歳以上のお子様

成田ゆめ牧場
〒289-0111 千葉県成田市名木730
営業時間:9:00~17:00
※入場最終受付:16時
※GWや冬期(12月~2月)等、季節により変動がございます
年中無休・年末年始も休まず営業いたします
http://www.yumebokujo.com/?p=15467

【ハロー千葉】

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