国民栄誉賞 王貞治から羽生結弦まで41年の歴史
公開: 更新:
「草野満代 夕暮れWONDER4」(9月5日放送)にて、「国民栄誉賞の日」についてのエピソードを紹介した。
9月5日は、「国民栄誉賞の日」です。
1977年の今日、通算ホームラン数の世界最高記録を達成した王貞治さんに、日本初の国民栄誉賞が贈られました。国民栄誉賞は、日本の内閣総理大臣が贈る表彰のひとつ。王さんが一番最初だったんですね。
そもそも「国民栄誉賞」とは、前人未到の偉業を成し遂げ、多くの国民から敬愛され夢と希望を与えた人に贈られる賞で、開始から41年の中で26人と1団体が受賞しています。
そして、今年は、将棋棋士の羽生善治さん、囲碁棋士の井山裕太さんがダブル受賞。さらに、平昌オリンピックで2大会連続で金メダルに輝いたフィギュアスケートの羽生結弦選手が受賞しています。
そんな偉業の陰には、きっと並々ならぬ努力や苦労があったはず。栄誉とは、そんな「日々」に捧げられるのかもしれませんね。
「草野満代 夕暮れWONDER4」
FM93AM1242ニッポン放送 月曜-木曜16:00-17:40
番組情報
素敵な音楽&豊かな暮らしを、あなたに!「草野満代 夕暮れWONDER4」
(放送は2020年7月2日まで)