三浦祐太朗の『菩提樹』歌唱決定 ~「Ay 曽根崎心中」

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近松門左衛門が描いた極限の愛をフラメンコで表現する衝撃作「Ay 曽根崎心中」。12月12日より新国立劇場で上演される公演を前に新たな情報が発表となり、徳兵衛役のカンテ(唄)として出演する三浦祐太朗が、自身のオリジナルアルバム「FLOWERS」に収録された『菩提樹』を唄うことが決定した。

三浦祐太朗の『菩提樹』歌唱決定 ~「Ay 曽根崎心中」

『菩提樹』は、作詞が阿木燿子、作曲が宇崎竜童。山口百恵の名曲「さよならの向う側」を手がけた2人が、三浦祐太朗のためにタッグを組み作ったもので、三浦祐太朗がアルバムを作るにあたり直々にオファーして作られた一曲である。今の三浦祐太朗を表現して作られたという『菩提樹』だが、実は三浦祐太朗の母、山口百恵が引退前に歌ったラストソング『さよならの向う側』のアンサーソングとなっている。

『さよならの向う側』は、愛しい人との別れを惜しみながら、想いを馳せている曲だが、アンサーソングである『菩提樹』は、相手を想い、また逢えることを固く胸に誓い想いを巡らせる曲となっている。時代を超えて、世代を超えて作られたアンサーソングは、曽根崎心中におけるお初と徳兵衛の生き様にもリンクする。公演で徳兵衛として三浦祐太朗がどのような想いを込めて歌い上げるのか、期待が高まる。

チケットが好評発売中のこの公演は、12月12日(水)から12月20日(木)まで、新国立劇場 中劇場にて上演。フラメンコで表現する究極の愛の物語。踊り、歌声、その一体感は劇場でしか味わえない。お初と徳兵衛の命をかけた恋物語。是非劇場でその生き様を見届けたい。

Ay 曽根崎心中

日程:2018年12月12日(水)~12月20 日(木)
会場:新国立劇場 中劇場(東京都渋谷区本町1丁目1番1号)
料金:SS席 13,000円/S席 10,000円/A席 7,000円/アンダー25 5,000円
*税込、未就学児入場不可
*アンダー25 のチケットは入場の際、年齢が確認できる身分証明書をご提示ください。
チケット:
キョードー東京 0570-550-799(平日11:00-18:00/土日祝10:00-18:00) http://kyodotokyo.com
チケットぴあ 0570-02-9999(P コード:488-037) http://pia.jp/t
ローソンチケット 0570-084-003(音声対応)0570-084-003(L コード:35750)
イープラス http://eplus.jp/
らくらくチケット 03-3287-1120(平日9:00-17:00)

原作:近松門左衛門
プロデュース・作詞:阿木燿子
音楽監督・作曲:宇崎竜童
主演:鍵田真由美
主演・演出・振付:佐藤浩希
出演:
【フラメンコ】
鍵田真由美(お初)/ 佐藤浩希(徳兵衛)
工藤朋子(お初 W キャスト)/ 三四郎(徳兵衛 W キャスト)/
矢野吉峰(九平次)
【唄】
三浦祐太朗(徳兵衛)/ Ray Yamanda(お初)/ 若旦那(九平次)
【演奏】
鈴木尚(フラメンコギター)/ 斎藤誠(フラメンコギター)/
大儀見元(パーカッション)/ コモブチキイチロウ(ベース)/
扇谷研人(ピアノ・キーボード)/ 木乃下真市(津軽三味線)/松橋礼香(津軽三味線)/
村山二朗(篠笛)伊集院史朗(パルマ)/ 前田剛史(和太鼓)
【語り】
仲代達矢
【題字】
武田双雲
【メインビジュアル】
フレッチャー・シブソープ
【音源】
ダウン・タウン・ファイティング・ブギウギ・バンド

主催:ニッポン放送
企画制作:オフィス・ドラゴン/ アルテ イ ソレラ
後援:BS フジ/スペイン大使館/(一社)日本フラメンコ協会/セルバンテス文化センター東京/(一社)現代舞踊協会

お問い合わせ:キョードー東京 0570-550-799
公式サイト: http://sonezaki.jp/

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