「草野満代　夕暮れWONDER4」に、風水建築デザイナーの直居ユミリーが出演し、『知ってるようでホントはよく知らない風水！』を解説した。

そもそも「風水」とは、もとは中国でうまれたもの。その昔、中国の王様が自分の街を発展させるために、街や自分自身の環境を整えて良くしていく“環境学”であり“統計学”。これが「風水」と呼ばれるものだという。

そんなユミリーに、番組パーソナリティの草野満代を見てもらうと「六白金星」で、2014年～2017年ごろまで、風水的に運気はどん底だったという。

草野）当たってる！去年くらいまで確かに体の具合が悪くて、前に進もうという気持ちも起きなくて。

ユミリー）でもそれは、いいことなんですよ。「六白金星」の人は無理しがちなので、ケガでもしないと休まないんです。

次に、年末に向け入り用にもなってくるこの季節。ずばり、「金運」アップについて話を聞いた。

ユミリーによると、日常からこころがけることは「お金と仲良くなること」。たとえば、100万円札風のメモ帳を、銀行の封筒に入れて、持ち歩くだけで、お金を持っている“富裕感”に包まれて、ほんとうにお金を持つ人になるという。次に、いつもお財布にお金を入れて、財布の中をチェックしていること。これらを心がければ、金運がアップするのだそう。

また、お財布にお札を入れるときの向きも重要。ユミリーさんによると、お財布は、お金を貯めるものではなく、循環させるもの。お札は、逆向きで入れず、顔が上になるように財布に仕舞う。こうすることで、お金が出て行って、また戻ってくる、いい循環ができる。
直居ユミリーのアドバイスが詰まった著書「九星別ユミリー風水2019年版」（大和書房、648円（税別））が発売中だ。

草野満代 夕暮れWONDER4
FM93AM1242ニッポン放送　月曜-木曜16:00-17:40