全国小中学生プログラミング大会 グランプリは中学3年生によるゲーム作品

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10月21日(日)、プログラミングの発想力や表現力などを競うコンテスト『第3回全国小中学生プログラミング大会』の最終審査会・表彰式が開催され、グランプリには、中学3年生・三橋優希さんが作ったゲームプログラム「つながる。」が選ばれた。

2020年の小学校段階におけるプログラミング教育の必修化が迫るなか、プログラミング教育への注目が集まっており、アイデアを表現・発信する手段としてのプログラミングの普及を目指し開催されたのがこの大会。角川アスキー総合研究所、UEIエデュケーションズ、NPO法人CANVASによる実行委員会が主催し、朝日新聞社の共催、総務省の後援で行われ、昨年の第2回に続きWebメディア「allnightnippon.com」も協力した。7月1日から9月5日までを募集期間として作成したプログラムを提出して応募する形式で、今年は応募作品数282件が寄せられた。これは、昨年開催した第2回(167作品)の1.7倍にあたる。

今大会のテーマは「こんなせかいあったらいいな」。グランプリには、中学3年生・三橋優希さんが作ったプログラム「つながる。」が選ばれた。そして、準グランプリには、小学4年生・越智晃瑛さんの「点字メーカー Ver1.03」と、中学3年生・真家彩人さんによる「Magical Guitar 〜あなたも今からギタリスト〜」がそれぞれ選ばれた。

グランプリ作品の「つながる。」は、タイルを回転させてすべてのタイルがつながるとクリアというゲーム。審査員委員長の河口洋一郎氏は、「完成度、新鮮度が高く、データ表現ですごく努力している。審査員一同でこれが一番となった。中学生だけど、『雇いたい』『飛び級で大学に来てほしい』と審査員で言っていた」と絶賛。

受賞にあたって三橋優希さんは、「初めての応募だったのでどうなるかわからなかったんですけど、自分の作品を見てもらって、こういった賞をいただけて本当にうれしく思っています」と喜びを語った。続けて、「この作品はゲームですけれども、本当に自分の作りたいものを作っていて、(この表彰式を)ニコニコ生放送や今ここで見ている方々にも、自分の好きなことを極めて行ってくれたらなと思います」と、大人顔負けのメッセージも伝えていた。

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