スピリチュアリスト・江原啓之が語る「本当の幸せとは何か」

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スピチュアリストでオペラ歌手の江原啓之が、黒木瞳がパーソナリティの番組「あさナビ」(ニッポン放送)に出演。30年間伝えてきたスピリチュアリズムついて語った。


黒木)今週のゲストはスピチュアリスト・オペラ歌手の江原啓之さんです。
スピリチュアリストとしての活動を始められて30周年の節目を迎えられた、ということです。改めまして、江原さんが伝えていらっしゃるスピリチュアリズムについて、教えていただけますか?

江原)簡単に言いますと、私たちは「心が生きている」ということが前提にあると思うのですね。魂とは何かといえば心です。心は目に見えない。だから、人生は目に見えるものより目に見えないものの方が大切である、という視点で様々な生き方を学ぼうというのがスピリチュアリズムなのです。
「本当の幸せとは何か」と言うならば、「何も恐れないこと、何も怖いことがないこと」だと思うのですよね。何かを得て幸せになるということは、失ったときに不幸になってしまう。それよりも、「何も怖いことは無い」。これがいちばんの幸せだと思います。
例えば、人生のなかで辛い出来事って全てに対してあるじゃないですか。躓くことも転ぶこともいろいろある。けれども、全てそこにも意味がある。そこから学ぶことがある、そこから成長できるのだということ、人生の意味を知っていくと強くなりますよね。恐れなくなる。また転んだらどうしよう、ではなく、そこに意味があるから成長しようと思えるわけです。
その究極なところでは、人というのは誰もがいつかこの世を終えるわけです。そのときでも私たちは心、魂が生きているから決して死なない。そして、物は持って帰れない。けれど、心の財産は誰にも取られないしそれを持って帰れる。だから生きている間、最も大切な宝物は何かというと、「経験と感動」。だからびくびくしないで沢山やりたいことをやった方が良い。楽しむことも、何でも、貪欲に生きてください。それがいちばんの財産ですよ、ということを申し上げています。

黒木)心が豊かになることが全ての、何よりの財産であるということですね。

江原)そうです。昔も個人相談を沢山受けていたけれど、悲しい出来事もありますよ。例えば人間関係でもトラブったり、出会いがあれば別れがあったり。いろいろなことがある。でもあなた成長できたでしょ、と。だから過去に対して嫌だ、と思うのではなくありがとう、そしてそれを乗り越えてきた自分におめでとう、と言いなさい。おめでとうなんだよって。
例えば、人を恨んだりすることもあるじゃないですか。でもそれは自分が汚れるでしょう。自分が歩んできた人生を美しいものにしたければ、絶対に過去は恨まない。悲しまない。おめでとう、ありがとう。そうすると自分の人生がぴかぴかに輝いていくのです…そんなことをずっと、30年やってきました。

黒木)その勉強をイギリスでなさったのですよね?

江原)もともとスピリチュアルというか、ちょっと特殊な能力というのはイギリスでは技術者なのですよ。

黒木)技術者ですか?

江原)病院に行くと、レントゲン技師さんや臨床検査技師さんとかいろいろな人がいますよね。それと同じです。イギリスに行ってそこで見たものがアカデミックで素晴らしくて、向こうで勉強したりセミナーに出たりしました。それを日本に帰ってきて、おそらく私が初めて日本で「スピリチュアル・カウンセラー」と名乗ったはずです。

黒木)そうだと思います。

江原)いま、私がきっかけを作ってしまったこともあるのでしょうけれども、パワースポット巡りをする方も沢山いますが、それも素晴らしいです。けれど、世の中にはシングルマザーで旅行なんて行けない、毎日働いて子供を育てているという人がいたとして、もし自分が神様だったらどちらに気持ちが向くか。やはりパワースポットに行けなくても毎日頑張っているお母さんに愛が注がれる。行くことは悪くないから感謝して、行ったから良いのではなくて、そういう毎日が大事なのだということを伝えています。


江原啓之/スピリチュアリスト・オペラ歌手

■1964年12月22日生まれ。東京都出身。
■幼少の頃から数々の心霊現象を経験。
和光大学人文学部芸術学科を経て國學院大学別科神道専修II類修了。
滝業、修験道の修行を重ね、北澤八幡神社に奉職。神職の資格を得る。
■1989年、スピリチュアリズム研究所を設立。イギリス留学で学んだスピリチュアリズムも取り入れたカウンセリングを開始。
■2001年『幸運を引きよせるスピリチュアル・ブック』がベストセラー。一躍人気作家に。
テレビ・ラジオ・雑誌連載・講演会等でも活躍。2003年6月より『江原啓之 スピリチュアル・トーク』を全国で開催。
その後、美輪明宏氏の提言によって、今までの執筆・雑誌連載・講演などの活動だけにとどまらない癒しの総合芸術家“スピリチュアル・アーティスト”としての活動を開始。
大阪城ホール、日本武道館などでも「癒しの総合エンタテインメント」を展開。
■2011年、一般財団法人日本スピリチュアリズム協会を設立し、代表理事に就任。

[オペラ歌手として…]
■18歳より声楽を学び、武蔵野音楽大学パルナソスエミネンス特修科、声楽専攻を修了。
菊池英美、吉池道子、ヴィットーリオ・テッラノーヴァの諸氏に師事。
■2000年、武蔵野音楽大学特修科修了演奏会では、ヴェルディ、ロッシーニを中心としたプロ グラムで優秀な成績を修め、以後、数々のコンサート、リサイタル、オペラに出演。ハイ・バリトンで輝きのある高音域、そして温かみある豊かな声量で、音楽の分野でも人々に憩いと癒しを届けている。
■今年10月・11月には、江原啓之プロデュース・出演の開運オペラ‼ 第2弾を上演。
歌劇「夕鶴」。埼玉・東京・大阪で上演。(※第1弾は2016年の「ジャンニ・スキッキ」)

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