ラグビーでスクラムを組んでいるとき~選手は何をしているの?

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黒木瞳がパーソナリティを務める番組「あさナビ」(ニッポン放送)に、元プロラグビー選手の西山淳哉が出演。ラグビーの魅力について語った。


黒木)今週のゲストは元プロラグビー選手の西山淳哉さんです。
“元”プロラグビー選手という肩書きですが、いまもラグビーはやっていらっしゃるのですよね?

西山)はい。いまも現役でチームに所属してプレーしていますが、「元プロ」というのは、プロフェッショナルのときはお金をいただいてプレーをしていました。いまはチームがクラブ化して、プレーに対してお金が出ない状態なので、アマチュアのラグビー選手になります。

黒木)この体は、ラグビーを始められたときからあまり変わらないのですか? やはり体は大きい方が有利なのでしょうか?

西山)ポジションにもよりますが、コンタクトスポーツは体と体をぶつけあうスポーツなので、自分の体を守るためにも体をしっかりと作らないといけません。ラグビーを始めた高校のときは65キロだったのですが、いまは108キロです。40キロ以上は増えています。

黒木)ラグビーのことは後ろに投げるくらいしかわからなくて。

西山)正解です。

黒木)正解? それでスクラムを組んで、ボールが急に出て来ますよね。あれって組んでいるときは何をしているのですか?

西山)スクラムを組んだときに、真ん中にボールを転がり入れて、それを足でかき出しているのです。

黒木)皆さん、実は。

西山)はい。基本的には反則があったとき、例えば、ボールは後ろにしか投げることができない。それが前に投げてしまったという反則になったときに、投げなかった方のボールからスクラムがスタートします。その際に、スクラムのなかにボールを入れて、フッキングと言うのですが、なかで足で掻いて後ろに出して、そこからスタートします。

黒木)来年の2019年には、日本で初めてワールドカップが開催されます。西山さんはどういったポジションで応援して行かれるのですか?

西山)いちラグビーファンとして楽しみたいなと思っています。ワールドカップのコンセプトとして、4年に1度じゃない、一生に1度だということを、ワールドカップの日本の組織委員会が謳っていて、やっぱり一生に1度、日本で初めてやるワールドカップって1度しかないじゃないですか。もしかしたら2回目があるかもしれないけど、それは初めてじゃないですよね。一生に1度だということで、皆で盛り上がって行こうとラグビー関係者は楽しみにしています。


西山淳哉/元プロラグビー選手

■1979年8月22日生まれ。愛知県出身。
■高校生からラグビーをはじめ、関西のラグビーの名門・立命館大学に進学。
■大学卒業後、2004年にラグビーの本場・ニュージーランドのノースショアRFCに加入。
 帰国後、三菱重工相模原ラグビー部に入部。
■2006年に再びニュージーランドに渡り、4年間プレー。
 オフシーズンには日本の大学でコーチとしても活動。
■2011年に国内現役復帰。日本(にほん)IBMラグビー部に所属。
■国内外で活躍した屈指のラガーマン。選手としても挑戦を続けるほか、2014年には「にしやんラグビー教室」をスタート。
 千葉県松戸市から世界へ飛び出して行くラグビーアスリートを育成する取組を開始。
 ラグビーはあぶないというイメージを払拭するため、タックル練習をせずに安全で楽しくラグビーに触れてもらう機会を作っている。
■また他府県でも子供たちにラグビーの魅力を伝える教室などを開催。
 2019年に日本で開催されるラグビーW杯に向け、ラグビーの普及にも取り組んでいる。

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