母と子の依存状態『母子カプセル』の問題とは?

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親元を離れて暮らしている方がご実家に帰られたとき、同じ子どもなのに、兄や弟と娘の自分とでは母親の接し方が違う! と感じている女性の方が結構いらっしゃいます。

息子が社会人になってもいろいろお世話をしてしまう、いわゆる“子離れ”ができない母親もいます。
その理由ですが、息子が自活できないことは息子のために良くない…と思ってはいても、突き放してしまうことで不安になったり、生きがいを失ったと感じてしまうからだそうです。
“息子の世話を焼きたがる=息子のため”ではなく、実は“自分のため”というケースが多いそうです。

そんななか、『母子カプセル』というものが問題になっているそうです。これは息子や娘に限らず、母と子の関係があまりに近過ぎて、お互いに依存した状態、2人だけの世界を作ってしまっている状態を指すものです。

母親に“見守られている”という安心感のもと、子どもは少しずつ外の世界と関わりを持ちながら成長して行きます。そして最終的には、その関係から卒業して行くのが一般的です。
ところが、本来なら次の段階へと進むところを、お互いに親離れ・子離れできずに、ずっとカプセル状態が続いてしまうそうです。これが子どもの心の成長に良くない影響を与えてしまうため、問題になっているそうです。

通常ですと、反抗期と呼ばれる思春期の時点で、カプセル状態は解消されるそうですが、お互いそこから抜け出そうとしないことで、その後も続いてしまうそうです。

スズキ・ハッピーモーニング 鈴木杏樹のいってらっしゃい

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