母と娘の心理関係~娘の人生に介入しがちな母親の心理とは?

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母と娘の心理関係~娘の人生に介入しがちな母親の心理とは?

『母と息子』『母と娘』の関係

接し方が違う?

今回このテーマにさせて頂いたのは、最近たまたま男性の友人とこんな話をしたからです。
それは「自分たちの母親は、自分の息子と娘とでは話し方や接し方が少し違うのではないか?」ということです。
私には弟がいて、その友人には妹さんがいますが、その友人は妹さんとよくそういう話をするそうです。

それまで私は「それって自分だけが感じていることなのかな?」と思っていましたが、“子どもたち目線”から見た場合、同じように感じている方が結構いらっしゃるようで…兄や弟がいる・いないは関係なく、母親は息子と娘では育て方と言うか、接し方や考え方が違う! と感じている方は意外と多いみたいです。

心理学的に見ると…

“母と娘”、“母と息子”という関係については、以前から心理学的な研究が進められているそうです。
モチロン、同じ“母と娘”、“母と息子”という関係でも、そのご家庭の環境や家族構成によって大きく変わって来ますので、あくまでも1つの例としてと思います。

母と娘の関係は

元々、母親と娘の場合、同じ女性同士ということで親子の間の“心理的な距離”が近いと言われています。この場合の“心理的な距離”とは、“ほど良い距離感”のことです。
特に母親は娘に対して親しい感情を持っていて、将来的にも自分とつながっていることを期待しているため、心理的な距離が近い…と考えられるそうです。

そのため、母親は娘に対して親しいあまり、娘との境界線が曖昧になってしまって、娘の人生にあれこれと介入してしまうことがあるそうです。
モチロン、全ての母親が娘に対してそのように感じているわけではありません。

スズキ・ハッピーモーニング 鈴木杏樹のいってらっしゃい

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