HANDSIGN「夢は東京パラリンピックでダンスと手話のパフォーマンスをすること」

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黒木瞳がパーソナリティを務める番組「あさナビ」(ニッポン放送)に、ボーカルとダンスと手話のパフォーマーのHANDSIGN(ハンドサイン)のTATSUとSHINGOが出演。現在の活動について語った。


黒木)今週のゲストはボーカルとダンスと手話のパフォーマーとして活動している「HANDSIGN(ハンドサイン)」の、TATSUさんとSHINGOさんです。いまはどのような活動をなさっているのですか?

TATSU)いまは通常のライブと並行して、神奈川県の中学校高校100校ツアーというものをやっています。

黒木)100校ツアー。

TATSU)はい、100校回るというツアーです。

黒木)神奈川県出身だからでしょうか?

TATSU)そうです。以前、北海道の高校に芸術鑑賞祭で呼ばれたことがあるのですが、そのときに「手話はすごくいいね」と言ってくれる生徒が多かったのですよ。その次に東京や福井など、神奈川以外のところに呼ばれて行くようになったのですが、これを地元でやりたいと思ったのですね。ライブでは毎回アンケートをいただくのですが、特に中学生は「きょうは寝る気まんまんで来ました」とか、「絶対つまらないと思ったのですけれど、とても楽しくて手話を覚えようと思います」ということを書いてくれるのです。

黒木)嬉しいですね。

TATSU)嬉しいです。エンターテインメントから手話を知ることによって、いままで皆さんが思っていた手話のイメージがガラッと変わるようなのです。僕らも皆さんの手話のイメージを変えることをしたくて、各地を回っています。

黒木)歌手の方が手話をやることはあまりないですよね。

TATSU)日本はそうですね。アメリカでは、エミネムさんはツアーに必ず通訳される方を連れて行って、通訳する方もラップなどの激しい曲だと、それに合わせて激しく手話をやるので、SNSで拡散されて話題になりました。

黒木)いままでも、あっても良さそうだなと思ったのですが。

SHINGO)カンボジアとフィリピンで孤児の子どもたちや、聞こえない方たちにダンスと手話でコミュニケーションをとる活動をさせていただいています。そのときに、僕たちは中学校からずっとダンスをやって来たのですが、手話という言葉が入ることによって通じ合える人たちの幅が広がるのだなと、とても嬉しかったですね。

黒木)本当に皆さんの笑顔のために活動していらっしゃる。ただ音楽を提供するだけではなくて、2人とも志が高いですね。その原動力はどこにあるのですか?

TATSU)「つらいときに僕らHANDSIGNの曲をYouTubeで観て、もう1回人生やり直してみようかなと思いました」と言うような声をもらうと、「もっと頑張ろう」と思えますね。そういう人たちの声があるから、楽しく活動ができているのだと思います。

黒木)目標はありますか?

SHINGO)目標はパラリンピックでパフォーマンスをして、世界中の人たちに観てもらうことが近い夢です。そのときには、英語と日本語の手話を使って踊りたいですね。


HANDSIGN(ハンドサイン)/ ボーカル&手話パフォーマンスグループ

■ともに神奈川県出身の幼馴染み。ボーカル&手話パフォーマー。
■TATSUがSHINGOを誘い、2005年に結成。
■ダンスと歌に手話を加えたオリジナルのスタイルで観客にメッセージを伝える。
■2009年にNYアポロシアターコンテスト「アマチュアナイト」で初優勝。翌年からは「アマチュアナイト」の公認パフォーマーとして活動。
■全日本ろうあ連盟公認デフリンピック応援テーマソングを担当するほか、一流アーティストに手話の振り付けを提供するなど多方面で活躍。
■2017年には実話を基にした楽曲「僕が君の耳になる」のミュージックビデオが大きな反響を呼び、YouTubeの再生回数が400万回を突破。
■2018年にメジャーデビューを果たす。
■2019年6月26日(水)にはニューシングル『声手』をリリース!

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