笑いあり、涙あり!「コバック車検甲子園」が今年も開催!
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10月3日(木)、東京ビッグサイトにて「第3回 コバック 車検甲子園 全国大会」が開催された。
このイベントは「地域 No.1を実現する!」を目標に掲げ、全国に510店舗を展開する国内最大級の車検チェーン「コバック」の各エリア・ブロックから選出された代表選手が一堂に集い、日頃から行なっているオペレーションを実演し競い合うというもの。笑いあり、涙ありの白熱した大会の模様をお伝えする。
今年で3回目を迎えた「コバック 車検甲子園」には「車検受付予約競技」、「現車プレゼンテーション競技」、「24ヶ月点検競技」の全3種目に、国内13ブロックから総勢52名の選手が出場。
「車検受付予約競技」は、店舗の ”顔” である受付担当のスタッフが、来店したお客様の要望を的確に把握し、車検メニューの提案をするスキルを競い合う競技。決勝には午前から行われた予選を勝ち抜いた女性3名が出場し、緊張の面持ちでマイク越しに意気込みを語ると、応援に駆けつけたスタッフからは大きな声援が送られた。
「現車プレゼンテーション競技」は、車検を受けるお客様との対話の中で「お客様のニーズ」を正しく汲み取り、愛車の現状や今後について適切な提案ができるかといった重要なスキルを競う競技。こちらも「車検受付予約競技」と同様に予選を勝ち抜いた男女3名が決勝の舞台に出場。会場に用意された車を前に、ハキハキとした声で接客を行った。
「24ヶ月点検競技」は、車検CD(コントロールディレクター)とメカニックがペアになり、点検作業の確認呼称やスピードを競うというもの。こちらは予選なしの一発勝負。「コバック」のテーマカラーである赤いつなぎ服に身を包んだ13組、26名が出場し、互いに声を掛け合いながら競技に挑んだ。
1日を通して行われた全ての競技が終了すると、いよいよ大会を締めくくる表彰式。各種目の決勝出場選手たちがステージに上がり、優勝者の発表が行われました。
緊張感が漂う中、ドラムロールが響き、優勝者の名前が発表されると会場からはこの日1番の大歓声。優勝者には、株式会社コバックホールディングス 代表取締役社長 小林憲司氏より賞状、トロフィー、賞金が授与された。
この日の本番に向けて昼夜、努力を重ねてきた選手たち。優勝を逃した悔しさから涙をこらえきれない選手、優勝を勝ち取り満面の笑みを浮かべる選手、この大会に出場した全ての選手に「コバックの仲間たち」からは盛大な拍手が送られ会場は感動に包まれた。
大会の終盤には小林代表から選手たちへ「各ブロックを勝ち抜いてここに足を踏み入れたということを、人生の誇りにしていただきたい」と熱い思いの込もった言葉が送られ、加えて「国内最大級の車検チェーンの大会の場に立つということは “日本一” である」と語り、最後に海外展開をスタートさせた自社の「車検甲子園」について「日本だけではなく世界に影響を与える、記念すべき大会になった」と締めくくった。
来年以降も開催予定の「コバック 車検甲子園」。裏方とも言われる業界において、常に先進的なチャレンジを続ける「コバック」には今後も注目が集まりそうだ。
コバック 公式サイト
https://www.kobac.co.jp/