1998年10月に軽自動車の規格改定~車種もフルモデルチェンジへ
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軽自動車の規格
排気量は『660cc以下』
この番組を聴いて下さっている方のなかに、軽自動車を愛用されている方、いらっしゃるかと思います。
軽自動車はとてもコンパクトで、狭い道を走るときや対向車とすれ違うときも小回りが利きます。
また排気量は『660cc以下』と少なく、車体が小さくて軽いため燃費が優れています。
さらに購入の際の費用や、維持費といった面でも経済的です。
1998年10月に大きさの規格が改訂
そんな軽自動車ですが、1998年10月に車体の大きさの規格が改定されました。
長さと幅が変更に
それまで『長さ』は『3.30m以下』でしたが『3.40m以下』に、『幅』もそれまでの『1.40m以下』から『1.48m以下』に改定されました。
『高さ』は『2.0m以下』で変更はありませんでしたが、『長さ』と『幅』の範囲が広まったことで、居住性や安全性がアップされました。
軽自動車本体もフルモデルチェンジ
それに伴って、軽自動車本体もフルモデルチェンジされました。
例えば『スズキ』の場合、『アルト』、『アルトワークス』、『ワゴンR』『ワゴンR RR(ワゴンアール・ダブルアール)』、『ジムニー』、『Kei(ケイ)』の6車種を、一気にフルモデルチェンジしました。
さらに明けて1999年1月には『キャリイ』、『エブリイ』がそれぞれフルモデルチェンジされました。
■杏樹の感想
今年、新成人になられた皆さん、そんな新成人を持つ親御さんの皆さん、本当におめでとうございます。
1998年は個人的にも節目の年で、凄く思い出深い年でもあります。もうあれから20年以上も経っているなんて、本当に感慨深いです。
当時、皆さんはどこで何をされていましたか? 個人的にどんなことがあった年なのか? これを機会に振り返ってみてはいかがでしょうか。
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