1998年4月『明石海峡大橋』開通~世界最長の吊り橋に
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1998年4月、『明石海峡大橋』が開通しました。兵庫県神戸市と淡路市(淡路島)とを結ぶ、全長3,911mの吊り橋です。
この吊り橋を支えているのが、明石海峡に立っている高さ約300mの2本の塔です。この2本の塔の間の距離は、1,991mあります。
この『1,991m』という数字が、世界一の長さを誇ります。そんなところから、明石海峡大橋は“世界で最も長い吊り橋”です。
この高さ300mの塔の上から、360度のパノラマを体験できるツアーがあります。その名も『明石海峡大橋ブリッジワールド』です。
興味のある方は『明石海峡大橋ブリッジワールド』で検索して、ホームページをご覧下さい。
明石海峡大橋には『パールブリッジ』という愛称があります。その名のとおり、パール(真珠)のように美しくライトアップされます。
そのライトアップですが、様々な色の組み合わせによって、基本だけでも28ものパターンがあるそうです。
他にも『特定日』とされる特別な日には、普段とは違ったライトアップがされるそうです。
1月17日も『特定日』で、それは1995年に『阪神淡路大震災』が発生したことによります。
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