4月19日(日)深夜、エイベックス株式会社の代表取締役会長CEOである松浦勝人ことmax matsuuraがパーソナリティを務めるラジオ番組「max matsuura 仕事が遊びで遊びが仕事」(ニッポン放送・毎週日曜25時~)が放送され、松浦氏が、4月スタートのドラマ『M 愛すべき人がいて』について語った。
毎回アシスタントに、フリーアナウンサーの荘口彰久を迎えて放送しているこの番組。今回は、歌姫・浜崎あゆみが誕生するまでを描いた大ヒット作『M 愛すべき人がいて』のドラマがこの放送日の前日4月18日(土)にスタートしたことを受け、冒頭からその話題に触れた。
ドラマの制作に携わっているわけではないため、現場の様子や撮影された内容は分からないという松浦氏。だが脚本に関しては目を通したそうで、その感想や原作との違いなどを語った。
松浦:良い悪いじゃなくて、原作からはだいぶ離れてます。あの本をそのままドラマにする感じではないですね。原作は登場人物が少ないじゃないですか。でも(ドラマには)いろんな人が出てきてて
荘口:そう、秘書の役を田中みな実さんがやるとか、元々いなかった人がドラマだから登場するっていう。じゃあ時系列なんかもまた…
松浦:だいぶずれてる。まぁそれはそれで面白いんだと思いますけど
荘口:(原作も)本当のことと本当じゃないことが入り混じっているというお話でしたけども、さらにそこにいろんな展開が
松浦:(内容については)僕もよく分かりません
荘口:あはは(笑) ところで、安斉かれんさんが(浜崎あゆみ役を)演じるということについてはどうですか? 安斉かれんさんも、ものすごいプレッシャーがあると思いますけど。
松浦:相当嫌われちゃうんじゃないですか?あゆファンに。だって、生きてる人の役(をほかの誰かがやるの)って、みんなイヤなんですよ
荘口:似ていてれば似ているで批判されるし、似てなければ違うと言われるし……みたいな
松浦:大変だと思いますよ
ドラマの内容に関しては分からない部分が多いという松浦氏だが、作品内で浜崎あゆみ役を演じる安斉かれんについては、批判を浴びてしまうであろう可能性を示唆。これからの安斉の苦悩を思い、切実に語っていた。
番組情報
月曜の早朝、日本一早くオープンする、日本一ガラス張りの社長室。それが、エイベックスの創業者であり、代表取締役会長CEOである、松浦勝人こと、max matsuuraがお送りする番組、『max matsuura 仕事が遊びで遊びが仕事』。