女優の高島礼子が、過去の撮影中に起こった忘れられない事件簿を語った。
事件が起こったのは、2003年のドラマ『金田一耕助ファイルII 獄門島』(テレビ東京系)の撮影中のこと。劇中のクライマックスのシーンを撮影している際に、高島のおなかが鳴ってしまったという。
これを聞いた春風亭昇太と乾貴美子は爆笑。そこで高島は、「おなかが空いていたとかではなくて(笑)。私、緊張するとおなかが鳴っちゃうんですよ!」と弁明した。
高島: 泣くようなシーンで、そのシーンの撮影はピリッとしてたんですけど、私のおなかが鳴っちゃって。しかもぐぅ~とかじゃなくて、おならみたいな音が鳴って(笑)。そしたら(俳優の)上川隆也さんが、「金田さんやめてくださいよ」って言ったんですよ。
昇太: まさか高島さんだとは思わずね。
高島: (俳優の)金田明夫さんって、そういう時に、「あ~すいませんすいません」とか言って、明るくやり過ごしてくれそうな人なんですよ。だから、そう言ってくれないかな~と期待してたんですけど、意外と険しい顔で、金田さんが「僕じゃありません」って(笑)
乾: うわ~!
高島: そこで正直に「すいません私です」って言ったんですけど、もう本当に恥ずかしくて(笑)
昇太: なにもそんな大事なシーンで鳴らなくてもね(笑)
おなかの音で、撮影現場がプチパニックになったことを明かした高島。これを受けて昇太は、「緊張してる時って、これがまた笑えちゃうんだよね(笑)」とフォローを入れた。
(ニッポン放送「春風亭昇太と乾貴美子のラジオビバリー昼ズ」6月3日放送分より)
番組情報
高田文夫先生と、キャラクターの濃~いパーソナリティがお送りする「昼休みのお笑いバラエティー」ラジオビバリー昼ズ!