小柳ゆき「記憶を消してますね」 20年間で一番緊張した仕事
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歌手の小柳ゆきが、ニッポン放送「春風亭昇太と乾貴美子のラジオビバリー昼ズ」に出演し、デビュー20周年に際して、これまでで最も緊張した仕事を語った。
1999年に現役高校生シンガーとして「あなたのキスを数えましょう 〜You were mine〜」でデビューした小柳。当時を振り返り、「大人に見られたくて、化粧をわざと濃くしたり、武装してましたね(笑)」と高校生ならではの思い出を明かした。なお、現在もパフォーマンスを発揮しやすくするため、歌うときは濃いメイクで臨んでいるという。
昨年でデビュー20周年を迎えた小柳は、過去に歌手活動を一時休業してロンドンへ渡ったエピソードなどを回顧。そんな20年間を振り返る中でも、最も緊張した仕事があったという。
昇太:テレビの企画で、小学生の前で授業をしたんですか?
小柳:そうなんですよ。緊張しましたね! ざっくりと「歌を教えてやってくれ」みたいな感じで言われて。
昇太:またざっくりだな~(笑)。
小柳:だから、どこから入ろうって思って、身体を動かすところからとか、そういうのを考えたりしたんですけど、とにかく小学生たちがついてこなくて(笑)。大変でしたね! 難しいなと。
昇太:それは普通の小学校のクラスに行って? 選ばれた子?
小柳:いや、山の中の学校とかで、人数がそんなに多くなくて、体育館で全校生徒に教えるみたいな感じだったんですよね。
乾:なんの歌を教えたんですか? 童謡とかじゃなくて?
小柳:なんか歌を教えたというよりかは……あれ、どうしたんだっけ。記憶を消してますね(笑)。
昇太:よっぽど緊張してたんですね(笑)。きっと、小学生たちも緊張してたんですよ。
小学生に歌を教える企画で、当時の緊張からか記憶が飛んでしまっていたという小柳であった。
(ニッポン放送「春風亭昇太と乾貴美子のラジオビバリー昼ズ」7月8日放送分より)
番組情報
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