真中満、自身の印象に残る“一発”は伝説の「回転ホームラン」

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ショウアップナイター エピソード55
<エピソード26~日本シリーズで試合の流れを変えた一発~>

~今年2021年、放送開始から「55周年」のシーズンを迎えたニッポン放送「ショウアップナイター」。これを記念し、中継だけでは届けきれない取材情報や解説陣の“ここだけの話”など、「55」のエピソードを紹介していく連載企画~

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ショウアップナイター解説者の真中満が、現役時代の印象深いホームランについて語った。

プロ野球 日本シリーズ第3戦 ヤクルト-近鉄 5回裏1死2塁 ヤクルト・真中満が右へ2点本塁打 撮影日:2001年10月23日  撮影場所:東京都 神宮球場 写真提供:産経新聞社

画像を見る(全3枚) プロ野球 日本シリーズ第3戦 ヤクルト-近鉄 5回裏1死2塁 ヤクルト・真中満が右へ2点本塁打 撮影日:2001年10月23日  撮影場所:東京都 神宮球場 写真提供:産経新聞社

今年2021年に55周年を迎えるニッポン放送ショウアップナイター。その解説者である真中満が、自身の現役時代の「優勝」経験について振り返った。

 

---「真中満さんと優勝」というテーマで今回はお伺いします。1990年代のヤクルトスワローズというのは優勝の回数が物凄く多かったですが、そんな中、真中さんは1992年のドラフト会議でヤクルトスワローズへ入団が決定。この時、ヤクルトスワローズというチームをどう見ていましたか?

「当時は日本シリーズが終わってからドラフト会議だったので、日本シリーズをやっていた時はヤクルトスワローズに入ることはもちろん分かりませんでした。ただ、日本大学時代に神宮でプレーをしていたので、ヤクルトスワローズというチームへの憧れというか、『できればヤクルトスワローズに入りたい!』という目でチームを見ていましたね。

そんな中でのリーグ優勝だったので、やっぱり優勝するという事は当然強いチームだし、もし仮に自分がヤクルトスワローズに入団したとしてもレギュラー争いとか大変だなあと、そんなイメージで92年のヤクルトスワローズの優勝を大学生ながらに見ていましたね。

あとね、高津臣吾さん、古田敦也さん、池山隆寛さんとか、非常にメディアにも出てきていましたので、もの凄く明るいチームだなあと、こんなチームに入りたいなあと、そんなイメージでしたね」

---真中さんは1995年、1997年、2001年と数多くの試合に出場して優勝、そして日本一に輝いています。何度も優勝されている中で喜びが大きいのはどの年でしょうか?

「93年も優勝したし95年も優勝したけど、自分は守備固めとかどちらかというとディフェンス的な選手だったので、あんまり貢献している感じはありませんでした。しかし、97年に関しては250打席くらい出たので、少しヤクルトに貢献できたのかなという印象です。そして、2001年は4月から調子が良くてスタメンでずっと出ていたので、やっぱりそういうシーズンの優勝の方が個人的には嬉しいですよね」

ニッポン放送ショウアップナイター解説者 真中満

ニッポン放送ショウアップナイター解説者 真中満

---2001年は日本シリーズでも真中さんは大活躍でしたね。シーズンのホームランが7本でしたが日本シリーズで2本打ちました。

「そうですね。ホームラン2本打ちましたね! 第3戦に打った2本目のホームランが一番覚えていますね。この年は、大阪ドームで大阪近鉄バファローズと1、2戦を戦い、1戦目は快勝したのですが、2戦目は逆転負けしました。1勝1敗で神宮に帰ってきて迎えた3戦目、ここで流れを変えたいなあというところで俺がホームランを打って更に突き放すことができたので、なんかあのシリーズの分岐点というか、その場面で1本ホームラン打てたので、かなり印象深いホームランですね。この時のホームランは『回転ホームラン』と呼ばれていてよくモノマネなんかされるのだけど(笑)、あれは本当に印象深い一発になりましたね」

ショウアップナイター エピソード55

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連載情報

ショウアップナイター エピソード55

ニッポン放送「ショウアップナイター」55周年を記念し、中継だけでは届けきれない取材情報や解説陣の“ここだけの話”など、「55」のエピソードを紹介していく

2021年、放送開始から『55周年』のシーズンを迎えるニッポン放送の看板プロ野球中継番組「ニッポン放送ショウアップナイター」。記念となる一年に『55!!(GoGo!!)みんなのプロ野球 』をシーズンキャッチとして、55 周年にちなみ55の企画をお届けしていく。
ニッポン放送ショウアップナイターHP:https://baseballking.jp/showup


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