ニッポン放送のイマジンスタジオから素敵なゲストをお招きしてライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分~/司会:中山秀征・アシスタント:石川みゆき)。10月17日(日)のゲストは、中村美律子さん、ささきいさおさん、徳永ゆうきさんです。
ロカビリー歌手として1960年にデビューした、ささきいさおさん。「デビュー当時は都内も戦争の焼け跡がありましたね」と話して下さいました。
デビューから今年(2021年)で61年! いまや「アニメソング界の大王」と呼ばれていますが、11月にはスーパー戦隊のコンサートが開かれます。
「戦隊モノの第1作がゴレンジャーですが、その主題歌を堀江美都子さんと歌っているんですよ。そして、45作目となる最新作でも堀江さんと歌いました。戦隊モノは親子3代でご覧いただいています。そのコンサートでゴレンジャーの曲を歌いますので、ぜひ、ご家族でお越しください」
オープニングでは『おまえに』(フランク永井)を披露したささきいさおさん。
「ロカビリー歌手から歌謡歌手になったころ、フランク永井さんの『おまえに』をテレビで歌うことになって、作曲家の吉田正先生に指導していただきました。それが縁で“最後の門下生”と言われています。先生につくっていただいた『雪の慕情』は、『おまえに』と関連した歌詞なので、これからも大事に歌って行こうと思っています」
コロナ禍で反響が多かったという『宇宙戦艦ヤマト』を歌唱したささきさん。「2番の歌詞に医療関係者の方が励まされたと聞いて、これからもこの歌でエールを送りたいですね」とおっしゃっていました。
懐かしの昭和歌謡で、『青春の影』(チューリップ)を歌った徳永ゆうきさん。カバーアルバム『徳永、奏でる』の収録曲で、フォークソングを中心にカバーしています。
「いままでは和服で歌う演歌が多かったのですが、フォークにも名曲がたくさんあるので、これからも歌って行きたいですね」
最近はバラエティ番組の出演も多い徳永さん。番組でも得意の車掌さんのモノマネと指パッチンで笑わせてくれました。最新曲『車輪の夢』は、とても軽快なポップスです。
軽快なリズムで元気が出て来る『河内おとこ節』を披露した中村美律子さん。「去年(2020年)と今年、コロナで盆踊りが中止になって寂しい夏でしたね」とのこと。
大好きな街の話題で、高知県をあげた中村美律子さん。「5年前に『土佐女房』という歌を出して、ファンとの旅行会で高知を旅行しました。鰹のわら焼きを体験したり、高知城や龍馬像を見たり、美味しいものもいっぱい食べました。また高知へ遊びに行きたいわ~」と話されていました。
35周年記念曲『命の花道』は、「♪エンヤコラ ドッコイショ!」というフレーズが入り、どんな困難に見舞われようが決して挫けることなく生きて行こう、という強いメッセージが込められています。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため無観客で収録しました。公開録音を再開する際には、番組内、ホームページ上で改めてお知らせいたします。
<<中村美律子さんの情報>>
■「35周年記念 中村美律子コンサート~人が好き 歌が好き この道をゆく~」
(11月16~17日:大阪・新歌舞伎座/11月30日:中野サンプラザホール)
※35周年を記念したCD付きブックレットも好評発売中です。
○中村美律子さんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://www.goldenmusic.co.jp/mitsuko_nakamura.html
<<ささきいさおさんの情報>>
■「スーパー戦隊“魂”2021」(11月7日/ZeppTokyo)
○ささきいさおさんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
http://www5c.biglobe.ne.jp/~isao/
<<徳永ゆうきさんの情報>>
■カバーアルバム『徳永、奏でる』(7月28日配信)
○徳永ゆうきさんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://www.tokunaga-yuuki.jp
番組情報
パーソナリティ・中山秀征のナビゲートによって公開収録ならではの臨場感でアーティストたちの生ライブをお届け。アーティストたちの素顔と本音にも迫ります。
ケーブルテレビ「J:COM」でもご覧いただけます。放送日時など詳しくは、J:COMのホームページでご確認ください。