ニッポン放送のイマジンスタジオから素敵なゲストをお招きしてライブショーをお届けする『中山秀征の有楽町で逢いまSHOW♪』(毎週日曜朝5時30分~/司会:中山秀征・アシスタント:石川みゆき)。9月26日(日)のゲストは、大月みやこさん、竹村こずえさん、滝さゆりさんです。
オープニングに『想い出ぼろぼろ』(内藤やす子)を披露した竹村こずえさん。「デビュー前から内藤やす子さんの大ファンで、この番組で内藤さんとご一緒できたとき、舞台裏でずっと見ていました」とのこと。
新曲『浮世・色恋沙汰』は、三味線を弾きながら粋に歌います。
「子どものころ、松村和子さんの『帰ってこいよ』を見て演歌歌手に憧れ、デビュー前にも長山洋子さんのコンサートを見て、私もいつか三味線を弾きながらかっこよく歌いたいと思っていました。今度の新曲は、軽快なリズムに乗った和テイストの歌謡曲です。皆さん、応援をお願いします」
和服とチャイナドレスを合わせたような衣装で登場した竹村こずえさん。「大胆で素敵な衣装ですね!」と中山さん。
「ステイホーム中に時間があったので、新曲の衣装を自分でつくりました。古い着物をリメイクしたのです。つくった当時と現在では、10キロも太ってしまい、簡単にはめられるコルセット型の帯が苦しくて」と笑う竹村こずえさんでした。
懐かしの昭和歌謡で、吉幾三さんの『海峡』を歌った滝さゆりさん。
2021年3月にメジャーデビューし、ふるさとの大阪でデビュー記念コンサートを開いたとき、吉幾三さんの『海峡』と大月みやこさんの『白い海峡』を歌ったそうです。「同郷で大先輩の大月みやこさんとご一緒することができて、とても緊張しています」と語っていました。
デビュー曲『忍冬(すいかずら)』は、因幡晃さんの36年前のヒット曲をカバーしました。
日本レコード大賞受賞曲『白い海峡』を披露した大月みやこさん。「この曲はテレビドラマの主題歌だったんです。多くの皆さんに歌っていただき、日本レコード大賞を受賞したときは嬉しかったですね」とのことでした。
大月みやこさんがデビューしたのは、1964年、前回の東京オリンピック開催の年でした。
「あの年の6月にデビューしました。大阪から東京へ出て来たとき、人の多さに驚きましたね。その秋の10月に東京オリンピックが開催されて、生で競技を見たんですよ。今回はテレビで見ましたが、どちらも見ることができて、とても幸せな気持ちです」
ステイホーム中は、デビューから出したすべてのレコードを聞き直したという大月さん。2021年8月には、アルバム復刻盤を2枚発売しました。「どちらも歌と語りのアルバムで、若いころの声をぜひお聞きいただければと思います」とおっしゃっていました。
新曲『夢のつづきを』は、幸せが薄くとも凛と生きる女性を歌っています。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため無観客で収録しました。公開録音を再開する際には、番組内、ホームページ上で改めてお知らせいたします。
<<大月みやこさんの情報>>
・復刻アルバム『橋ものがたり…十抄』(歌と語りで綴るひとり舞台)
・復刻アルバム『女の海峡物語』(12曲すべて海峡がテーマでセリフ入り)
・最新アルバム『大月みやこ全曲集2022』
○大月みやこさんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://www.otsukimiyako.com
<<竹村こずえさんの情報>>
○竹村こずえさんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://ameblo.jp/takemura-kozue/
<<滝さゆりさんの情報>>
○滝さゆりさんの詳しい情報は、こちらをご覧ください。
https://lohas-pro.co.jp/news/2021/03/02_179
番組情報
パーソナリティ・中山秀征のナビゲートによって公開収録ならではの臨場感でアーティストたちの生ライブをお届け。アーティストたちの素顔と本音にも迫ります。
ケーブルテレビ「J:COM」でもご覧いただけます。放送日時など詳しくは、J:COMのホームページでご確認ください。