ものすごい速さで新型コロナワクチンを開発した「トランプ前大統領の功績」を忘れてはならない

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ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」(12月7日放送)に地政学・戦略学者の奥山真司が出演。「2021年アジアパワー・インデックス(API)」について解説した。

G20大阪サミット 記者会見するトランプ米大統領=2019年6月29日午後、大阪市北区 写真提供:産経新聞社

2021年版「アジアパワー・インデックス」 ~ワクチン外交について

オーストラリアのシンクタンク「ロウイー研究所」が「2021年アジアパワー・インデックス(API)」を発表した。26ヵ国を対象に経済力・国防力・外交力・回復力など131の指標を分析して「パワー・ランキング」をつけている。

奥山)オーストラリアのロウイー研究所は、中国に目をつけられているところなのですけれども、いい仕事をしているシンクタンクです。

アメリカが1位

奥山)ここが、「アジアパワー・インデックス」というものを発表しています。アメリカはワクチン外交をうまくやっているということで、総合点82点で第1位です。2位が74点の中国です。

飯田)アメリカが1位。

ワープ・スピードでワクチン開発を成功させたトランプ前大統領

奥山)日本でのワクチン接種について、早い方は3回目と言う方もいらっしゃるかも知れません。トランプ前大統領は、アメリカの分断をつくり出したきっかけの人物であるのは間違いないと思うのですけれども、トランプ政権の最大の功績は、ものすごい速さでワクチン開発を成功させたということです。

飯田)そうですね。

奥山)「オペレーション・ワープ・スピード(OWS)」というものをやりまして、約2兆円も突っ込み、通常であれば3年も4年もかかるところを、たった8~9ヵ月でワクチンを開発してしまった。

飯田)本当にワープしたという。

奥山)すごかったと思います。アメリカが国を挙げて、科学的な全勢力を使ってワクチンを開発した。ワクチン開発をアメリカが始めたということを聞いて、「早くても1年半~2年はかかるよね」と言っていたのですが、前倒しで、しかも途中のプロセスを抜いたわけではなく、並行して開発の部分と治験の部分を一緒にやり、一気に短縮したのです。

飯田)そうでした。

奥山)40ヵ月かかるところを約半年でやってしまった。そういう功績を忘れてはいけないと思います。

反ワクチン派である支持者にもワクチン接種をアピールするトランプ氏

奥山)トランプさんは、勢力としては、反ワクチン派にアピールしている人ではないですか。しかし、彼自身は、どの集会に行っても、意外と「みんなワクチンは打とうぜ」と言っているのです。

飯田)そうなのですね。

奥山)支援者の人たちに「ブー」と言われながらも。

飯田)「ブー」と言われながら。

奥山)実際に言われています。支持者の方はワクチンが嫌いなのですけれども、トランプさんは演説で「あれはすごくいいよ」と言っているのです。彼自身も2回接種を受けています。このトランプさんの功績を忘れてはいけないなと、いつも私は思っています。

飯田)トランプさん自身、新型コロナに罹ったし、あのときも早々に抗体カクテル療法もやりましたよね。

奥山)やっていましたね。

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