12月19日(日)深夜、バーチャルMC・一翔剣（吉田尚記アナウンサー）がパーソナリティを務めるラジオ番組『ミューコミVR』（ニッポン放送・毎週日曜日23時30分～）が放送。吉田が、15日に発売されたソニーのスマートフォン「Xperia PRO-I」について解説した。

番組内では、コーナー『サポーターズVR by Xperia』を展開。ソニーは4月に「Xperia 1 III（エクスペリア ワン マークスリー）」「Xperia 5 III（エクスペリア ファイブ マークスリー）」「Xperia 10 III（エクスペリア テン マークスリー）」の３モデルを発表。「Xperia 1 III」「Xperia 5 III」がドコモ、au、SoftBankから、「Xperia 10 III」が ドコモ、au、Y!mobileから発売中となっている。

そして、先日ついに最新モデルの「Xperia PRO-I」が発売。今回吉田は、VRライブアーティスト・memexのアランとぴぼをゲストに迎え、そのカメラ機能の素晴らしさについて語った。

吉田：「Xperia」ってカメラ機能がすごいんですけど、もちろんソニーは専門のカメラも作ってるわけですよ。すごいコンパクトカメラと言われているRXっていうシリーズがあって、そのM7っていうデジカメがあるのね。そのデジカメと、全く同じセンサーを、スマホに入れちゃったの。

アラン＆ぴぼ：へぇ～！

吉田：多分、これ以上の画質って、スマホでまだ実現してないです。地球上で最高の画質のスマホが出来上がってしまったんです。大型の1.0型イメージセンサーを使ってたりするので、もう一眼カメラみたいな写真が撮れるんです。

ZOC・西井万理那（パートナー）：へぇ～！すごい！

吉田：しかもね、光を多く取り込んでるので、暗いところでもノイズが少なかったりとか、いろいろといっぱいすごいことがあるし。最近は、Vlog撮ってる人多いじゃないですか。

CUBERS・末吉9太郎（パートナー）：多いですね。

吉田：そのVlogに特化した「Videography Pro」という機能を搭載してまして。4K 120fpsのハイフレームレート撮影と再生が可能で、動画撮影時に「Xperia」として初めて、「瞳AF」「オブジェクトトラッキング」にも対応してるんです。

最高レベルのカメラを搭載したスマホ「Xperia PRO-I」の魅力を語った吉田。また吉田は、先月国内発売された「Xperia 5 III」についても解説。21:9のHDR対応有機ELディスプレイで、リフレッシュレートは120Hzとなっており、縦長の画面なので2画面操作も可能。サイズは縦が15.7cm、重さは168gで、カラーは、フロストブラック、フロストシルバー、グリーン、ピンクの４種類と充実している。また、目の前で演奏しているような感覚で音楽を聴くことのできる技術「360 Reality Audio」がイヤホンなしでも楽しめる。

さらに、同じく新発売の「Xperia」専用ビジュアルヘッドセット「Xperia View（エクスペリア ビュー）」の話も。こちらは世界初となる8KのHDRで視野角120度のVR映像を堪能できるVRゴーグルとなっており、「Xperia 1 II」または「Xperia 1 III」をはめ込むことで使える。現在、乃木坂46とコラボしたオリジナルVRコンテンツ『いつか混ざりたいものです』が公開中で、乃木坂46のメンバーが目の前にいるかのような臨場感が体験できる。そういった点を、吉田が丁寧に1つ1つ解説していった。

さらに番組では、企画『Xperiaで笑いを切り取れ！写真で「それなー！」選手権!!』を実施。この企画は、Xperiaで撮影した最高の一瞬の写真に合う、最高の一言を考えてもらうという大喜利企画で、今回お題となったのはこの写真。

同写真は、吉田を「Xperia 1 III」に搭載されているPhotography Proのマニュアルモードを使って撮影したもの。撮影するシャッタースピードを調整できるため、シャッタースピードをやや遅めにして被写体がスマホを持ってぐるぐる回ることで、このように背景が流れるような写真を撮ることが可能になるという。企画内では“この写真に合う一言”をリスナーから募集し、さまざまな回答を紹介して盛り上がった。